概要
CV:東地宏樹
岩手県紫波村出身。南部士族の家系。32歳。
大日本帝国海軍通信参謀で、一度除隊され後に連合艦隊付参謀となる。階級は少佐。ミッドウェー海戦の戦況報告のため、金剛型戦艦「霧島」から本隊へ「零式水上観測機」で飛行中に撃墜されて戦死するはずだったが、イージス艦みらいに救助される。その後、世界各国の第二次世界大戦の経過と未来世界の情勢を知り、歴史改変に乗り出して新日本「ジパング」創生のため行動する。海軍兵学校を次席で卒業したエリートで、角松洋介と出会う前から日本が第二次世界大戦で欧米列強に敗北する可能性を感じていた。
角松同様、語学に優れており、劇中では英語、中国語、ドイツ語を披露している。また、中国語を生かして満州では「華僑の王拓海(ワン・トーハイ)」を名乗り行動していたことも。