「私、これが運命だと思ってる」
プロフィール
年齢 | 17歳 |
誕生日 | 1996年6月11日 |
血液型 | O型 |
身長 | 163㎝ |
スリーサイズ | B82/W55/H81 |
ニックネーム | しほっち |
出身地 | 栃木県 |
趣味 | DVD鑑賞 |
好きな物 | 晴れの日 |
嫌いな物 | 幽霊 |
CV | 大坪由佳 |
概要
アイドルグループ「I-1 club」のメンバーでセンターを務める。「~してしほしほ☆」がキャッチフレーズ。
島田真夢とは同じI-1 clubの一期生で、背番号は真夢が2番、志保が3番。自他ともに認めるライバル同士で、激しくセンターを争っていた。
真夢の追放後、第二代センターとして活躍し、真夢のスキャンダルで傷ついたI-1 clubのイメージを回復。「I-1 club中興の祖」と称されているが、真夢に実力で勝ったとは思っておらず、真夢がWake Up, Girls!としてアイドルに復帰したことを知った際は「潰しに行く」と宣言。仙台で偶然再会した時は「良く戻ってくる気になったわね」と厳しい言葉を投げかけた。しかし、劇場を見に来た真夢の「私、やっとアイドルが好きになれそう」と言う言葉から、若干彼女への心境を変化させていった。
Wake Up, Girls!に対しては終始刺々しい態度を見せつつも、アイドルの祭典では足を負傷した佳乃のためにメディカルスタッフを派遣して治療させるなど、勝負においてはフェアネスを重んじるところも見せ、夏夜に「結構いいやつ?」と言われていた。
続・劇場版前編「青春の影」でも引き続きセンターを務めていたが、連続ミリオン記録途絶によるテコ入れ策として、次世代エースと目される鈴木萌歌とのセンター争いを強いられ、敗北。センターを降りる事になる。しかし、白木徹の「新たな波を起こせ」と言う言葉と共に、博多で結成された新グループ「ネクストストーム」のセンター兼リーダーとなる。
全国プロモーションで博多を訪れた真夢と再会した時には、I-1 clubを離れた事で真夢と同じ土俵に立てたと語り、アイドルの祭典で決着をつける事を誓い合って別れる。
I-1 club時代の刺々しさは消えており、ネクストストームのメンバーたちにも親身に接するようになるなど、人間的成長が作中で強く描かれた人物の一人。
新章
引き続きネクストストームとして活動しており、真夢とのダブルヒロインとしてドラマに主演する事になる。
彼女の役は美術部の大人しい少女、ミツキというもので、どちらかといえば勝ち気な志保とは正反対の設定だったが、真夢と刺激し合う事で難しい役を好演。ドラマを成功させている。
一方、ドラマの撮影中に萌歌の負傷を受け、急遽I-1 clubへ復帰する事になる。この時は一時的な措置だったが、白木の方針転換に伴い、博多シアターを閉鎖、ネクストストームを解散して、彼女自身はI-1 clubに本格的に復帰して新ユニットのメンバーになる事が発表される。
彼女にとってネクストストームは一から作り上げてきた大事な居場所であり、それを失ってしまう事の悲しみや悩みを真夢に打ち明け、「あの時の真夢の気持ちが分かった」と思いを吐露した。
最終的にI-1 Clubを脱退し、ネクストストームとして活動していく事を決意。真夢と「同じ夢を見てる」仲であることを確認して別れた。WUGが提唱した「全国一斉アイドルフェス」にも参加する事を決めている。
外伝コミック
Wake Up, Girls!の物語をI-1 clubの側から描く外伝コミック作品「リトル・チャレンジャー Wake Up, Girls!-side I-1club-」でも主要キャラの一人として登場する。
自身のアンダー(代役)である主人公、高科里佳を優しく教え導く良き先輩として描かれ、真夢へのリスペクトも忘れていないところを見せるなど、Wake Up, Girls!目線のアニメ本編とは異なる素の彼女の姿を見る事ができる。
関連タグ
三村かな子 - 職種・中の人繋がり