概要
どしょっぱつから殿にLOVE全開で突っ込んでくる城娘。
ドロップ時から「ずっと傍に置いてください」プロポーズしてくる、帰還時のボイスではお帰りのアレをねだる。合戦の城娘配置時につまむとだいたいが悲鳴を上げたり泣き叫ぶ中彼女だけむしろバッチコイである。商人で商品を見て回る時はデートを意識している。本城にしたらしたらでそれをプロポーズととる。本城にしてからも恋文を渡したり(吊り橋効果を狙った)デートに誘ったり、温泉に一緒に入ろうと誘ったり、と台詞のほとんどが殿への愛で埋め尽くされている。捕虜になった時やそれを助けた時の台詞はこれ以上ないほどのプロポーズである。
好意的な台詞を持つ城娘は沢山いるが、どちらかと言えば信頼だったり、遊んでるだけのようだったり別の感情が根底にあったり、下心があったりで、ここまで純粋に一直線に殿にだけ全力で愛を注ぐ城娘はREになっても彼女くらいである。ただ、あまりにも恋に真面目なせいか羞恥心などがおざなりになっており、修繕時にカーテンを閉め忘れたりしていた。現在では修繕や探索といったシステムが無くなり、彼女の純粋な愛を聞ける機会は少し減ってしまった。
殿LOVEじゃない面では、文武両道を自称する自信家の側面もある。まぁ、自信家でなければここまで猛烈なアタックもしないだろう。
銭型の髪留めは岩櫃城の元城主真田幸隆の家紋六文銭にちなんでいる。戦う時は熱くなったり、槍使いであることはそこら辺からも由来するのかもしれない。
戦闘時にやけに天狗天狗言うのは天狗の伝承がある岩や神社があるため。ちなみに吊り橋効果を狙っている天狗の架け橋は岩でできた天然の橋の様なもので、とても危険で吊り橋効果どころではない。そんなところに案内される前に好きになってあげよう。
性能
銀レアの割には配置時の消費がアンコモンの中の上程度しかない低燃費。その代り火力や技能等基本性能が下がっているが、対動物スキルが少し高い。耐久が低く槍属性の為速度もなく、技能が低いため一斉攻撃のチャンスもつかみにくい。その燃費の良さをどう扱うかがミソ。
REではレアリティは変わらず、性能もリニューアル前とさして変わらなかったが、計略スキルとして「天狗の蹴り上げ岩」という攻撃スキルを持つようになった。火力、範囲は他のキャラと比べるとレアリティ相応といったところだが、敵のラッシュがキツい、スタンバイしてる兜にヤバいのがいる、といった状況に城娘の攻撃範囲を無視して先制攻撃できるという点では前以上に使いやすくなったと言えなくもない。銀レアのため最初から配置させやすく、最大まで巨大化するのも容易。巨大化が完全になれば耐久を25%上げて粘り強い活躍をみせる。こういった性能から、本陣の目の前に置いて最終防衛線として使えるため、そういう意味では、彼女の望みである「ず~っと傍に置いて」あげやすくなった。よかったね岩櫃
関連イラスト
関連項目
真田丸 人は違えど同じ真田を城主に持った城娘。殿LOVEのベクトルにではないが、彼女と同じく一直線な熱さを持つ