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六文銭とは

  1. 戦国時代大名家である真田家旗印あるいは家紋である。→銭紋
  2. 三途の川渡しと言われ、真田家の兵士は常にこれを持って、死を恐れず戦う心意気にしていたと言われている。

真田幸綱上杉憲政に仕えたものの、最終的には見限って武田晴信の家臣となる際に、不惜身命の決意を現す為に、自身はいつでも三途の川を渡れる準備を完了している事を明示する為、六文銭を旗印にしたとされている。

ただし、必ずしも真田家の武将が戦場で旗印として使ったというわけではなく、有名な所では、真田信繁(幸村)が大坂の陣で大坂方として戦った際は、徳川軍で参戦した真田信吉(信之の息子、信繁の甥)らにはばかり、六文戦は使わなかったとされる。

ここでは現代で副葬品として扱われる六文銭を解説する。

解説

三途の川を渡るには六文銭が必要で、無い場合は三途の川に来た時点で身に纏う衣装を六文銭代わりに奪衣婆に取られてしまう。その言い伝えにより、故人を送る際に副葬品の一つとして持たせるといったものである。
現在では通貨が変わったので100円玉を六枚持たせて六文銭の代わりにするといったものがあったが、火葬の関係で現在では禁止されている自治体もある。
その為、現在では六文銭が印刷された紙があの世での通貨(実際のあの世ではどうなのかは確認できないが)として故人に持たせる事が多い。本来通貨紙幣を故意に燃やすのは法律で禁止されているのだが、故人があの世に向かう途中の小遣いとして六文銭とは別に紙幣を持たせる遺族もいる。

海外でもこの六文銭と似た風習があるようで、中華圏では紙製のあの世で使える専用の通貨や果てはキャッシュカードはたまたクレジットカードの副葬品があるらしい。
中には時代を反映して紙製の携帯電話まであるとか。

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