初めに
この記事は編集合戦が起きた場所です。
編集の際、白紙化や荒らしなどはおやめくださいますようお願いします。
守れる方は、このままお進みください。
ゲームの詳細や関連項目などに関しては、御城プロジェクトを参照の事。なお加筆時には「メンテナンスのため一時休止中」である。
なお省略形であるこちらのタグでも、一定数の作品の投稿が確認されており、現時点では省略しない形の「御城プロジェクト」表記の方が3割ほど多く、pixivに投稿される作品の傾向としてはこのゲームに登場するキャラクターである城娘のイラストが多い。
なお、このゲームおよび同一運営のゲームのプレイに必要なDMM.comのアカウントは18歳未満の取得は不可能となっているため注意が必要である。
歴史等
このゲームは平成26年6月にタワーディフェンスゲーム(RTSの一種、陣営に攻めてくる敵を制圧するゲーム)として当初は御城コレクションとして発表されたブラウザゲームである。このゲームは平成26年9月にクローズドβテストが行われた。
その後、事前登録で26万人を集め、名称を御城プロジェクト Castle Defenceに改めた。
平成26年11月にゲームを公開、当初は事前登録を行ったもののみがプレイ可能であった。その後DMM.comアカウントの登録ユーザーに解放された。
このゲームは翌年1月の時点で55万人を突破しサービス休止の平成27年4月の時点で60万人の登録者を集めたとされる。
リニューアル
平成27年3月27日、「ゲーム全体の根本的な改修をともなう大幅なリニューアル」という名目により、3月30日から課金機能の停止、4月27日からサービスの一時休止を行う事が発表された。
なお、執筆時点においてもプレイできないにもかかわらずDMMオンラインゲームではいまだにスタッフオススメタイトルとなっている。
再開の兆候
2015年11月に入ると、近日中にリニューアル内容の公開が行われるとの公式発表が行われた。
リニューアルの内容
具体的な内容は不明であるが、ユーザーデータの引き継ぎ面に関しては城娘(改築を行ったものはその状況も)と一部アイテム(装備や課金道具)などは引き継がれるものの、その他の道具や資源、所領、城娘のレベル、パラメータ、装備のパラメータなどは引き継がない予定であるとされる。(ソースの参照には、DMMアカウントが必要)
その他ユーザーへの補填やゲームシステムの変更点などはまだ運営より報告がされていない。
停止に関するもろもろの考察
この項目は執筆者の主観を含む考察であり、内容に関する真実性などの保証はできないものであることに注意していただきたい。
理由の推測
このゲームの運営及び作成元がおそらくタワーディフェンスの何たるかがわかってない状態で艦これベース(DMM自体は千年戦争アイギスという元R-18として制作されたタワーディフェンスを提供しているにもかかわらず!)で作成し、完全な運ゲーといわれるほどバランスに問題があった(たとえば「このゲームの敵の攻撃形態の結果約8割のユニットが使い物にならなくなる」など)にもかかわらずリリースしてしまい、サービス開始直後から去っていくユーザーが続出。イベントエリアは高難易度なうえに何十週もMAPを周回しなければイベント限定キャラが入手出来ず、2度目のイベントでは盲信な信者、あるいは宣伝やサイトのお勧めに騙されたり目当てのゲームが登録やプレイできなかったりそちらがダメダメだったために登録した初心者以外にユーザーがいないといわれるような過疎状態に突入(この辺りのソースはなし)していたとされる。また艦これのパクリと指摘される内容(あちらはシミュレーション+カードゲーム、このゲームはタワーディフェンスでありジャンルは異なる)やキャラクター、β版にて問題点が見過ごされた(プレイヤーが要望を出さなかった)か問題点を無視した(プレイヤーからの要望よりもサーバーの負荷などをテストしていた)かは不明であるが適切な調整がなされず、そのままユーザーを限定しない公開を行い、萌え擬人化やネーミングに頼り切り、「無課金ユーザーを楽しませない」商法だったために陥った結果ではないかと推測される(この辺りを参照した)。
2ch
なお、2chの該当ゲームのスレッドはタイトル(これは過去の荒らしの影響があるとされる)を含めAA連投による荒らし被害を受けており、荒れっぱなし(各種事情で偽2chへのリンク)。本スレは暴言だらけで荒れまくっており、タイトルもなんのゲームのスレなのかが分からないほど変わり果てている。
休止に関する考察
通常この種のオンラインゲームのリニューアルに関して運営が「大幅な休止期間をおいて同じゲームとして再開」に踏み切るのは珍しいと思われる。理由としては「休止期間中にユーザーが他のゲームに移行したりして人数が落ちる」「データ修正に伴うユーザーへの補填が厄介」「一度稼働したゲームを停止することにより運営もとの評判が下がる」ことを恐れるためである。
そのため、「そのゲームに大きな問題がない限りゲームを適当に動かしておいて裏で改良を行い、それが完了したらユーザーに移行を迫る」「ゲーム自体の運営をあきらめて終了、データなど関しては別のゲームの特典などに振り替え」などの手段をとることが多い。
このゲームの場合、想定としては「当初運営が考えた実装とユーザーのリクエストが異なっており対応するためには骨格自体を変更する必要があった」か「ゲームのプログラムやデータベース内に何らかの脆弱性があり単純な改修では対策が取れない」あるいは「プログラム作成や改修を下請けに出したらそこが倒産や解散でソースが失われ修正ができない」状況、あるいはその複合的理由などが推測される。
このパターンではまれに再会を約束したもののそのまま「無理でした」と投げ出す場合や、そのゲームあるいはゲーム事業そのものを停止することもありうるものの、少なくとも運営もとであるDMMはブラウザゲームのオンラインゲームではそれなりの大手ともいえる運営であるためそれも考えづらい(割増で課金残余を他のゲームに振り分けるか、返金が面倒であるならば適当に6か月稼働後終了して特典を渡して別ゲームに移籍させるという手段をとるのが手っ取り早い)。
他の実例
このように「長期休止ののちにリニューアル」の類似した例として式姫Projectで有名(ちなみにDMMゲームにおいては式姫草子を提供している)なAppirits Games Projectの黄金航路および蒼海の武装商船(プライヴァティア)の関係に近いのかもしれない。ただしこの事例に関しては「終了してデータ引き継ぎなしでスタート」であり、当初予定していた開始時期から延長(平成27年春から夏にこっそり延期)されている。
また、掲示板に関しては本当に人のいないゲームならばスレッドが存続不可能となる。例としてはAppirits Games Projectの星海(先に出した黄金航路のシステムをかなり流用したゲーム)などは現在運営中であるにもかかわらず2chにスレッドが存在しない、正しくは1年前まで存在したが新規スレッドが即死してそのまま(ちなみにこのゲーム、執筆時点でも運営は見捨てておらず新規サーバを定期的に立ち上げてプレイヤーを増やそうとしている)。また、荒れっぱなしであるのは2chの本スレッドのみの状態であると推測され、たとえばふたば☆ちゃんねるなどの場合荒れた状況にならないといわれる。
そして
2016年3月29日、「御城プロジェクト:RE ~CASTLE DEFENSE」として正式にリニューアルした。