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概要編集

四大諸侯の一人・崇侯虎の弟。火眼金睛獣という霊獣に乗る道士。


藤崎竜漫画版編集

「なんだい?あわてるべき事なんかこの世に一つもないんだよ?」

CV:石塚堅(仙界伝)

崑崙出身で10代で道士となった。

物事に動じず、どこか他人事のような口ぶりで話す。

神鷹という霊獣を引き連れている。

北伯侯である兄・崇侯虎が妲己に囚われ(正確には妲己の脅しで自分から降った)、税金で遊びほうけている状況下で崇城を取り纏めていた模様。

 西岐の叛乱に協力すれば崇侯虎が殺される事になると西岐への協力は拒んでおり、崇城の目の前ですることで商人や農民の出入りを妨げる策に出た西岐軍を霊獣・神鷹の能力により一蹴、太公望も神鷹が翻弄してみせるが、実はこの時点で太公望の崇黒虎から神鷹を引き離すという策に嵌っていた。

 そして続く黄飛虎との一騎打ちで、飛虎が自分と同じく身内紂王に(妲己に)人質にとられた末に失う結果になった身だと突きつけられ(事実、この時点で崇侯虎は酒蔵に監禁され死亡していた。監禁した張本人の妲己三姉妹しか知りえない事柄だったが。)、一騎打ちの結末も飛虎の圧勝に終わり西岐に協力するよう詰め寄られる。

しかしそこに拒食症によって衰弱しきった体を押して現れた西伯侯・姫昌の命を賭した説得により心を動かされ、自らの意志で西岐(後の周)の味方となる事を決断する。

 殷と周の最終決戦「牧野の戦い」では騎兵で編成された別動隊を率いて殷軍の後背を突く役を担った。

火眼金睛獣には乗っていない。

霊獣・神鷹編集

CV:川澄綾子

 全ての鳥のボスであるためどんな鳥にも命令し従わせることができる。崇黒虎本人より名前が知られているらしい。

 「~かいな?」という語尾が特徴的。

 登場すると「グモグモ」という擬音が発生するため太公望からは「ぐもぐも」と呼ばれる。

 鳥に関してトラウマがある蝉玉にとっては恐怖の象徴だが、神鷹はそれに気づいていてワザと近寄っている。

 原作では霊獣ではなく、紅葫盧という宝貝から現れる。


余談編集

  • 原作では崇”黒”虎の名の通り色黒という設定だが、藤崎竜漫画版ではこの設定はどっかに行ってしまった模様。
  • 2018年放映のTVアニメ『覇穹 封神演義』では出番がほぼカットされ登場しなくなっている。

関連タグ編集

封神演義

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