俺はトウジ。崎守の者だ。ここに我らは利害の一致を見た。故に一時、この腕を預けよう
概要
CV:稲葉純弥/絵師:BomBom(Pixivアカウント)
都内の神社に住み、神主見習い兼退魔師を務めている男子高校生。霊感が強く、死者の声を聴く事が出来ることから、東京で起こる様々な怪異や事件を解決するために警察と共に行動している。
第2章から顔を出していたが、本格的にストーリーに絡むようになるのは第6章から。
この章で彼の中にある因縁に纏わることが描かれ、ギルドの抗争に巻き込まれていく。
人物
所謂細マッチョだと思われるが、長い間メインキャラでは唯一、露出度の高いスキンが用意されていなかった(2018年11月現在、海パン姿のスキンは追加されている)。
それ以上に特徴的なのが頭部にある青い固まり。アレは魂ではなく水なので、決して「もんげー」で有名なあの兄弟ではないし、正十字学園の生徒でもない。公式でもネタにしているが、本人はれっきとした退魔師の家系に生まれた高校生である。
シロウ以上に頑固、かつ正義感の強い人物でアプリの仕組み自体には否定的。しかし、ことを解決するために仕方なく利用している。
実は鬼種の血が流れ、その力を抑えるため結界を張る力を得た。腰に下げた二振りの妖刀は力を制御するためのもの。その為、アプリそのものを嫌って入るが血筋の都合もあり、その本質を理解しているからか、(色々な事情で表立って行動できないサロモンくんに代わって)現象の説明役として登場することも。
ホウゲンからは剣術を教わっており、彼を盲目的な程に尊敬している(その様子を見たホウゲンの素顔を知る主人公は呆れていた)。
2019年2月14日よりゲーム内で開催されたイベント「バレンタインフェスタ!」においては、ホウゲンが剣術師範を務める「鬼王警察学校」が設けたイベント店舗「おまわりさんカフェ」にてギャルソンとして働いていた。
横文字があまり得意ではないようで、ケーキの名前を読み間違えたりなどと洋菓子には疎い様子。
また、客へのパフォーマンスを兼ねて、暴走したベヒモスをカフェの外へ誘導する為に主人公との剣戟によるコンビネーションを見せる等の活躍も見せた。
因みに、名字の崎守はメーカーの同人レーベル四畳半的生活からリリースされているカンマの庭の登場人物、崎守御盾と共通しており、彼と関係が有る可能性がある(日本刀+結界系の能力者で頬に傷があるといった共通点があるが、それ以外のことについては不明)。
ゲーム内の性能
現在、恒常で☆3と☆4が初期から手に入り、2019年2月のバレンタインイベント「バレンタインフェスタ!」の転光召喚において限定の☆5が追加された。☆3に関しては6章で必ず手に入るのだが、転光石ガシャだと☆4ばかり入手されるので、☆3の神器レベルを挙げる場合は戦友召喚を実施する必要がある。
☆3(通常) | ☆4(通常) | ☆5(限定) | |
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二つ名 | 【退魔師】 | 【二振りの妖刀】 | 【乞い願わば】 |
コスト | 8 | 16 | 24 |
属性 | 水 | 水 | 水 |
武器 | 斬撃 | 斬撃 | 突撃 |
CS名 | 天害孤毒(センジノタタリ) | (☆3と同じ) | 嬉出伝入(センジノタタリ) |
CS効果 | 敵に自属性・斬撃ダメージ+呪い付与 | (☆3と同じ) | 敵に自属性・突撃ダメージ+周囲1マス内に防御強化&祝福付与 |
レアリティ同志の差はステータスぐらいで、運用方法自体は変わらない。
「守護者」に関しては後ろ1マスしか効果がない上に、強化しないとさほど発動率がよろしくない。昔はそれがネックだったため、狙いに行く必要がなくなったが、強化クエスト実装後はレベル次第では高確率で発動するので、魔法などの支援キャラと組んで行動させるのが良いだろう。
しかし、本番は限界突破をしだした頃から。火力不足を補う「鬼道の衆」に防御強化を周囲に撒き散らす「結界術師」、スキル、CS両方を問答無用で封じることができる「断ち絶やす者」と便利なスキルが揃っているので、彼を入手した場合は真っ先に限界突破を目指したほうがいいだろう。
なので、基本的には1ターンは防御強化を施し、後衛を守るのが基本的な戦闘スタイルとなる。
限定版の強みは入手時点から横移動力増加と周囲1マス内へのCP増加が付与されている点と、限界突破を経るうちに自身への集中や連撃、周囲1マス内への守護、そしてCSで防御強化&祝福と様々なバフスキルを習得した点。
敵のスキルとCSを封じることが出来る「二重封印」はスキル[4]の「断絶を担う者」が引き継いでいる。
恒常版が持ち合わせていた防御性能と二重封印に、HP回復や攻撃バフ等が加わったため更に多彩さに磨きが掛かり、様々な場面での活躍が広がることとなった。
ただし☆5特有のコストの重さには注意。