川越博士

かわごえはかせ

高橋邦子作品に登場するキャラクターの名称。

概要

初登場作品は『セックス･センス』。本名は不明。

容姿は濃い目の体色に長めの白髪、ジト目に濃い隈(模様？)のある初老男性といった所。

陰気っぽさがある容姿に反して、性格や口調は割とフランク。

「川越が生んだ天才」、「21世紀の○○(著名人)」と呼ばれているが、自称の可能性がある。

職業として美容整形外科医をやっている他、趣味で結構いろんな物に手を出している。

他にも、機械工学系にも長けているというハイスペックだが、

やや独断的に物事を進めようとする傾向にある。リリウムという弟がいる。

趣味で人助けをしている。大怪我を負った主人公を、サイボーグに改造した。

(本人の許可なしで。もっとも主人公は死にかけだったため、仕方ないとも言えるが)

これは単なる人助けというだけではなく、強大な敵から川越市を守るためでもあった。

ナビゲートという形で主人公をサポートし、敵に立ち向かっていくが･･･。

博士本人の登場はないが、彼の作ったパワー･アームがステージボスとして登場している。

描写を見る限り、言葉を話すうえにメスだという(？)。

趣味でおみやげ屋を経営している。商才はあるのかもしれない。

主人公が出場するレース「ヘル･ダービー」のコース内に突如登場し、武器を売りつけた。

だが、ただ売るだけではなく、使い方や注意事項も教えてくれるなど、割と良心的。

出番はこれで終わりかと思われたが･･･。