市ヶ谷知雪
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いちがやともゆき
「やがて君になる」の登場人物
CV:興津和幸
生徒会副顧問の箱崎理子とともに市民劇団に所属する男性。その縁もあって、夏休みの生徒会劇練習合宿の指導者として招かれた。
その関係から、堂島卓から理子と付き合っているのではないかと言われたが、彼にはすでに付き合っている人がいるらしい。
実は遠見東高校生徒会OB。それも7年前、すなわち七海燈子の亡くなった姉・七海澪が生徒会長だったころの役員だった(第4話での資料整理の場面で小糸侑が開いた生徒会劇の脚本に澪の名前とともに、彼の名前も記載されている)。
それを知った燈子は、姉がどのような人物だったかを聞くと、「人任せで周囲を振り回してばかりだった。でも、それでも楽しかった」という答えだった。
「しっかりした姉」「生徒会長として周囲に慕われた姉」の姿を見聞きし、自らの弱さを圧し殺してまで、それを目指し努力してきた燈子。彼から聞いた「姉の姿」は、その努力を根本から覆すものだった。
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余熱
背中の筏は、もう少しだけ。 ■2022/09/17(土)Twitterやが君ワンライ作品。お題「残暑」or「バトル」。 ■27~28話頃の市ヶ谷さんの話。残暑から余熱へと拡大解釈した感じです。実は登場人物一人一人書きたいなーと思いつつ機会がなかった一人。まだまだ書けてない人が多いですが、なにか浮かべば順次…。1,518文字pixiv小説作品