幻象「ルナクロック」

げんしょうるなくろっく

幻象「ルナクロック」とは、同人ゲーム『東方紅魔郷』の登場人物、十六夜咲夜のスペルカード。

概要

東方紅魔郷にて、十六夜咲夜が使用したスペルカード。

米粒弾を波紋状に飛ばした後に時間を止め、自機の方向を向いた青ナイフとばらまき用の緑ナイフを配置させてから再稼働させる技である。

難易度Hard以上ではパワーアップ版『幻世「ザ・ワールド」』に変化する。

幻象は『現象＋幻』、幻世は『現世＋幻』で、『現(うつつ)』と『幻』をかけている。

ルナは自身を表すモチーフである時計に合わせ、彼女の主人であるレミリア・スカーレットの肩書き『永遠に紅い幼き月』になぞらえたものと思われる。

ザ・ワールドはジョジョの奇妙な冒険にて吸血鬼『DIO』が使うスタンドで、時間を停止させる能力を持つ。

ちなみに、時間停止の間に大量のナイフを投げつける描写も存在し、咲夜とは多くの共通点がある。

二次創作

東方キャノンボールにおける同キャラのスペルカード攻撃（全体攻撃）として、原作のHard以上のスペカの名称が採用されている。

付与効果は2ターンの間、全員の素早さを上げるため先制攻撃を取りやすくなるが、新規キャラが登場してステータスのインフレが進んできた現在は、バトル要員の花属性統一編成において、咲夜自体を使うには攻撃力が少し低めで、やや頼りない性能となっている。

東方ロストワードにおいては、［紅］十六夜咲夜の月・金・火属性の全体攻撃スペカとなって登場。「ザ・ワールド」も伝説の吸血鬼ハンターのスペカとして登場する。

こちらが確認のVTRです

幻象「ルナクロック」

幻世「ザ・ワールド」

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