概要
評価タグ『俺の知ってる落書きと違う』の一種であり、その中でも広辞苑にケンカを売りたくなるレベルのイラストに付く。
同種タグに『広辞苑の役立たず』があるが、文句で治まってるあたり閲覧者の広辞苑への怒りはこちらの方が圧倒的に高いと推察される。
ところがどっこい
2021年に発売された三省堂国語辞典第八版には「落書き」で3つの意味が掲載されるようになった(第七版では、門や壁などへのいたずら書きの意味のみが載っていた)。
- 人のめいわくになる所に<書くこと/書いたもの>。「かべに落書きする」
- 軽い気持ちで<書くこと/書いたもの>。「メモ用紙に落書きする」
- へたな文章や絵。「ほんの落書きです」
《三省堂国語辞典第八版より》
さらに、2023年に発売された三省堂現代新国語辞典第七版では、語義区分②として「SNSに公開したイラストなどの、謙遜した言い方。」の記述が追加された。今後の辞書の改訂で「落書き」の意味がどのように加筆されるのかが気になるところだ。
注意
評価タグの一種なので、当然だが投稿者自身が付けるタグではない。余程の自信が御有りならば、まずこのタグで検出されるクォリティを鑑みてから付けていただこう。