概要
美化委員長。2年10組所属。通称「魔女」。
オリエンテーション最終関門の門番で、魔女のような格好にカボチャの仮面で顔を隠している。最終関門のお題として床に魔方陣を描き、魔獣「ケルベロス」を召喚。その退治を候補生たちに命じたが、実際には何も出てきておらず、阿久根曰く、『存在しない魔獣を倒せ!』という事であった。無論、彼女も空想のお題だと完璧に自覚していた。
対決では球磨川やもがなの作戦も退け、彼女の粘り勝ちかと思われたが、さすがの彼女でも、最後に登場した「ワンダーツギハ」(与次郎次葉)にはかなわず、賢者の石(瓦礫)で直接攻撃され、仮面を壊されて倒された。その際ツギハに呼ばれた廻栖野うずめの本当の名前は「小林さん」である(そういうことにしておかなければうずめさんの命が危ない)。
ちなみに作者コメント曰く「今回の宝探しで一番ノリノリだったのはうずめさん」らしい(おそらくコスプレ的な意味で)。
また、仮面の下の素顔は普通に美人さん。普段は学園一のファッションリーダーとして有名なんだとか。そんなわけで女子生徒全員の服を胸丸出しの自分と同じ制服にしたい、と願っているめだかから羨望のまなざしを受けている。