公式紹介文
（原文）
XSOLEIL Institute of Infinity 2nd Year. Event coordinator of the Student Council who is an exorcist by night. She casts out ghosts and demons with her trusty umbrella.
（和訳）
無限学科 XSOLEIL 2年生。 昼は生徒会のイベントプランナー、夜はエクソシスト。 お気に入りの傘で幽霊や悪魔を退治する。
プロフィール
| 種族 | 人間(異世界転移者) |
|---|---|
| 役職 | イベントプランナー/祓魔師 |
| 生徒会コマンド | HAPPY XIII DAY |
| 年齢 | 非公開 |
| 身長 | 171cm(164cm+ヒール分7cm) |
| 誕生日 | 10月29日 |
| 言語 | 英語、日本語、韓国語(ちょっとだけ) |
| イメージカラー | #A09BD8 |
| キャラクターデザイン | ドルストイ |
概要
- 2022年12月10日デビュー。にじさんじ傘下である「NIJISANJI EN」のバーチャルライバー。同期のドッピオ・ドロップサイト、ランザー罪恩、ヘックス・ヘイワイヤー、ヴェール・ヴァーミリオン、虎姫コトカ同様同グループの第7弾にあたるXSOLEIL所属。学年はヘックスと同じ2年生。
- 日本語表記は狂蘭メロコ。狂「乱」ではなく、狂「蘭」。花の「蘭」の方なので間違えないようにしよう。
- 先述の通り人間ではあるが異世界転移を経験しており、デビューの一年前にこちらの世界へとやってきた。元々いた世界では代々祓魔師を輩出している旧家のお嬢様だったらしいが、かなり厳しい教育を受けており、自分の居場所がなくなったと感じた彼女は謎の存在(霊？)に導かれる形で不思議な鳥居をくぐり異世界転移を果たしたらしい。
- 異世界転移の経緯からも分かるように、彼女は元々日本語話者であり元々英語圏出身ではないという非常に珍しいENライバーである。一応日本出身もしくは日本在住のライバーはいるにはいるが、ヴォックスは領主だった頃の日本語能力を失っているし、日本在住のユーゴも帰国子女であるため、彼女の経緯はデビュー時点ではかなり希少なものである。その経緯から「語学勉強に励む人の原動力になりたい」「異世界に来て一年の人でもライバーになれるくらい英語を話せるようになるよ！」ということを伝えることもライバー活動を始めた理由の一つらしい。
- その経歴から日本語はペラペラ、しかもお嬢様だっただけあってとてもお淑やかである
- ...と思いきや、デビューから日が経つにつれどすの効いた関西弁を連発するように。コトカとの掛け合いはもはや吉本新喜劇もかくやと言った感じ。
- ENのみならず、JPの先輩たちとのコラボにも積極的...なのだが、なんとデビューからわずか4週間で濃ゆい先輩たちと双六をすることに。直前までメロコはその迫力に圧倒されて緊張していたが、いざ本番になると物怖じせずに英語で喋るわ、先輩のおっ始めたミュージカルに食いついていくわ、センシティブなサッカーボールになるわと果敢に行動し、多くのリスナーに認知されるきっかけを得た。
- ホラーあかん勢。
人物・エピソード
- にじさんじを知ったきっかけが、鈴鹿詩子のもじぴったんとネコトモの切り抜きであると発言している。また、BL本にハマったきっかけはデスノートの二次創作との本人談。
- 雑談配信でKU100を持っており、ASMRをやることがある。
- 無人島で一週間ほど生活していた経験がある。
- ヤン・ナリに限界化している。2回目での配信コラボでは、ついついナリの髪を嗅ぐ構図になっていることが多い。(なお、初コラボはにじヌーン)
- 配信事故で猫が出てしまうことがあった。
- 誕生日が同じ石神のぞみと『のぞめろ』コラボを行っている。
- エルフのえるからApexLegendsのコラボで手ほどきを受けてもらった他、オフコラボでタコパもしている。
- にじエペさい2024では赤城ウェン・小柳ロウと一緒のチームである。
- VCRGTAでは流れに流れてアルランディスが経営するピザ屋で働いている。以後、ピザ屋アルーラで組んでた面々とのコラボが増えている。
- 2024年エイプリルフールには、「Romeo Kyoran」が登場していた。
にじGTAでは
本人曰く「ドウェイン・ジョンソンと山村紅葉のハーフ」という強面のアバターで参加。
さらに『極道の妻たち』の岩下志麻を参考にしたドスの利いた京都弁で話す。
国籍設定を「Japan」にしたつもりが「Jamaica」になっていた。
葛葉に勧誘されてタクシー運転手となり、レオス・ヴィンセントとフレン・E・ルスタリオと共に葛葉をリーダーとした麻薬カルテル「エニグマ」を結成。
正体を隠すため別人レベルの萌え声に変えたところ、夜見れなに似てると評された。
偶然にも『ごくせん』のヤンクミっぽい衣装をみつけたことから「メロクミ」を名乗ってモノマネを披露。
声自体はヤンクミ（を演じている仲間由紀恵）に近いが、予習元がヤンクミ構文な上に「TRICꓘ」の山田奈緒子が混ざっている。
関連動画
- デビュー配信
- デビュー曲「HOLD IT DOWN」
- LoreVideo
- 切り抜き集
余談
- デビューと少し前に発売されたポケモン新作にも「メロコ」という名前のキャラクターがおり、しかも大変人気のあるキャラクターでもあるため彼女のデビュー配信で「メロコ」がトレンド入りした際に両方の情報が入り乱れてTLが大変なことになった。
- 彼女の「ママ」であるドルストイ氏はこれまでさまざまなにじさんじライバーの「撮影係」を担当した経験のあるベテランである。これまで携わったライバーについてはこちら参照。
関連タグ
XSOLEIL:DoppioDropscythe / ZaionLanZa / HexHaywire / MelocoKyoran / VerVermillion / KotokaTorahime
- 遠藤霊夢、ヴォックス・アクマ：ENの先輩にあたる「悪霊的」存在(「地獄の幽霊」と「最強の鬼」)。だがメロコ的には二人とも討伐対象外である。
- ルカ・カネシロ：デビューPVを見た際に「メロコは俺の生徒なんだけどさ」と語った。のちにメロコがデビューに際したルカの言葉を励みにひたすら頑張ってきたことが当人の口から語られた。「夢を追うのをやめないで。たとえそれが困難だと思ったとしても。そして君が合格した時には俺とコラボしような。」そして彼女は夢を叶えたのである。
