概要
何かを待ってる人を表すキャラ。原語表記はпочекун(ポチェクン)。
ほのおワザとこおりワザが効きにくそうな肥満体型と、そんなものは飾りですとでも言わんばかりに足がついていないのが特徴。(待っているだけで動かないからなのだろうか……。)
ウクライナ在住の日本語教師Борис МорозさんがTwitterで情報を発信したのが初出。
曰く、「行列にじっとして何かを待ってる人を表すキャラ」であり、ウクライナの病院や市役所などの待機列はいつも長いため、この大人しくて可愛いキャラはウクライナですぐ人気になったとのこと。
wikipediaにも記事が作られているなど、ロシア語圏のインターネットミームとして名の知れた存在である模様。
尚、実はこのキャラクターの大元の作者はオランダ人アーティストのMargriet van breevoortさんで、元々の正式名称は「Homunculus Loxodontus」(ホムンクルスの象)らしい。(参照)
……ゾウだったのか。
その奇妙かつ絶妙なゆるさから、日本でもひっそりとブームになっている…のかもしれない。
折角なので親しみを込めて「ポチェくん」と呼んであげよう。