概要
CV:浅野真澄
主人公である三船伝助を(半強制的に)エイケン部に加え、格好の玩具としていじりたおす。
彼女の学年・学級等は不明となっており、学籍のない部外者が勝手に入り浸っているだけという可能性も…?
外見
身長182cm、体重・血液型は共に不明。スリーサイズは99(Gカップ)・61・89。
女性キャラクターの爆乳率が多い中、霧香に関しては高身長かつ肉感的な下半身ゆえに全体のバランスが取れている方ではある。
その胸の大きさは最終盤では伝助の頭をすっぽり覆うぱふぱふができるまでに描写された。
人物
言動は破天荒にして傍若無人、暴君として怖れられている一方で、後輩に対する面倒見は良く、姐御キャラとして慕われている。
平素は泰然自若としているが、エイケン部に敵意を示すものに対しては激しい怒りを見せる一面も。
お色気シーンでは攻め一辺倒で、受けのシーンは基本少ない。あの規格外の爆乳をぐっちゃんぐっちゃんに揉みしだいてほしいと思っていた当時の読者をがっかりさせたとかさせなかったとか。
また風邪や花粉症などで鼻にトラブルが起きると性格が一変する。
家族構成等はやはり不明。
バナナを食べているシーンが多く、pixiv投稿物もそれを意識したものが見られる。
※この先、ネタバレあり
実は、そもそも人間では無いと言う裏設定が存在している。
伝助の祖父が戦時中に疎開先で『年を取らない人間を研究する組織』へ参加したとあり、そこで生み出された人造人間が他ならぬ御園霧香本人である。裏設定故に研究の規模など詳細は明かされておらず、当初本編終盤で披露するエピソードとして構想されていた。が、あくまで物語の中心は伝助と千春であり作品のイメージからかけ離れているとの判断からお蔵入りする事となった、と語られている。
後日談にて本来の身体とはかけ離れた子供のような姿に描かれていた事もその研究によるものだと思われる。
ちなみに、この組織の名称こそが本作のタイトルでもある『永研(エイケン)』だそうだ。