最新話のネタバレ注意
概要
斉木楠雄のΨ難の世界では、所謂サザエさん時空となっているが、これは楠雄が日本が火山噴火によって滅亡することを阻止するための措置である。
この日本を滅亡に追いやる火山は御割山と言い、この火山が存在している県こそ忍舞県である。
楠雄の世界の歴史では、四月十日にこの忍舞県の御割山が噴火することで日本は壊滅的被害を受け、滅亡。忍舞はほぼ地獄と化した。
この歴史を変えるために、楠雄は復元能力を使って時間を巻き戻したり、相卜命の手を借りたりと、様々な手段を講じているのだが、現状、其の全てが失敗に終わってしまっている。
そんな中、燃堂・海藤・窪谷須・照橋・夢原・灰呂・目良の七人と共に旅行を行うことになり、事もあろうかその忍舞へ、それも四月九日と十日の二日間に行くことになる。
勿論、斉木としてはそんなことできる訳が無いので、必死になって忍舞への旅行を取りやめる様に対策するのだが、どういう因果か忍舞に行くことになってしまう。