「ひとつだけヒットしました。
元教授の故郷の大戸島で、神の化身を意味する言葉だそうです。」
演:高良健吾
概要
映画「シン・ゴジラ」の登場人物。
防衛省官僚で、矢口蘭堂内閣官房副長官の秘書官。巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)にも参加。
秘書官として常に矢口に随行するほか、フリージャーナリストとひそかに接触する等、立場上矢口が直接にすることが出来ない任務などもしている。(その際には秘書官のバッジも外している。)
尾頭ヒロミ環境省自然環境局野生生物課長補佐は彼の大学の先輩にあたり、矢口の要請で役に立たない有識者会議のメンバーに代わる人材として彼女を招聘したのも志村である。
劇中、ゴジラが水と空気だけで生きていけるという記述を知った彼は、「まるで霞を食って生きる仙人みたいだな……」と言い放っている。