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忘却の夢魔たち

ぼうきゃくのむまたち

「忘却の夢魔たち」とは、スマートフォン用アプリゲーム『きららファンタジア』の期間限定イベントの一つ。「夢喰いメリー」完結記念イベントである。
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概要編集

2020年11月25日17:00 ~ 2020年12月10日11:59に開催。

後日談シナリオは12月4日に公開された。


あらすじ編集

ココアの提案で演劇をすることになったメリー、勇魚、エンギ、由衣

本番に向けて練習をしていたある日、メリーとエンギが里から姿をけしてしまう。

しかも、里のみんながメリーとエンギの存在を忘れてしまっていて……。

忘れ去られた2人の夢魔を、勇魚と由衣は取り戻すことができるのか!?


登場キャラクター編集





余談編集

このイベントで恒常2人目(☆5・まほうつかい(土属性))が実装された事により、メリーは「きららファンタジア」史上初となる、「全てのクラスで☆5が実装された」クリエメイトとなった。

版権の都合上復刻不可能なサンリオコラボイベント版も含めるため、全てのクラスの☆5を揃える事はサンリオコラボイベント経験者、かつその時に運良く召還できたプレイヤー以外不可能という、一番敷居の高いものとなったのだが。

ちなみに後のイベントで、日向夏帆が2人目の「全てのクラスで☆5が実装された」クリエメイトとなっている。


このイベントから翌年のホワイトデーイベントまで、ライネ(☆5・せんし(陽属性))は8イベント連続でイベントボーナスキャラになるという、「きららファンタジア」で唯一の大記録を成し遂げた。

そのため、☆5ライネを所持していたプレイヤーは約4か月間イベントボーナスキャラに困らなかったが、イベントボーナスキャラに選ばれ続けたのだからこの時期に強くしておこうと、とっておきやクラススキルのレベル上げに勤しんだプレイヤーも何人かはいたのだろう。


ひとつの考察~記憶を断ち切る者の存在編集

本イベント内において、魔物の攻撃を受けたメリーとエンギの記憶が、「特別に繋がりのある者」以外から消える、という事態になったが、魔物の力自体がこのイベントの後に実装されたメインシナリオ第2部主要人物の能力におぼろげながらも似た部分がある。

ハッカの「彼の魔物は人に悪夢を見せ、捕食する。それは只人であれば、悪夢を見る程度。」「夢魔法を扱うハッカにとっては、存在自体を失いかねない危険な相手。存在が失われると私と関わる者の記憶に異常が発生。」という発言も、「対クリエメイトに特化した能力である」という点で、能力の類似性についての仮説を補強するのに充分なものとなっている。

今回クリエメイト達が演じる演劇の中でもかつてエトワリアにいた「2人の英雄」について語られているが、彼女たちは「女神の祝福を受けて永遠の命を授かった」事、その代償に「女神の祝福によって人の理から外れ、人々の記憶に残らない存在となり、世界中どこを探しても2人の英雄の顔も名前も知る者はいなくなった」という事から、原初的なクリエメイトといえる存在だったのだろう。

元々エトワリアには「クリエメイトと他者との絆を失わせる能力」を所持する存在がいて、それを強化した上でパスを切る能力の持ち主に付与した何者かがいるのだろうか。


メインシナリオ第2部にも有機的に関わりそうな(そして対策にもつながりそうな)謎が提示されたが、それらが有効に使われる事もなく「きららファンタジア」のメインシナリオは急速に畳まれ、サービス終了に至ったのが惜しまれてならない。


関連タグ編集

きららファンタジア

夢喰いメリー ご注文はうさぎですか?


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