概要
2019年4月25日17:00 ~ 2019年5月14日13:59に開催。
配布クリエメイトは千夜(☆4・そうりょ(炎属性))。
シナリオはシーズン1、シーズン2、シーズン3に分かれており、それぞれ4月25日、4月27日、4月29日の17:00から解放された。
また、乱戦クエストも5月5日から開催された。
あらすじ
エトワリアにラビットハウスがある事を知った千夜とシャロ。
負けじと甘兎庵を開店しようとするものの、
メニューを考えたり調度品を揃えたりと大忙し!
はたして無事に開店させることはできるのか!?
登場キャラクター
- 宇治松千夜(ご注文はうさぎですか?)…CV:佐藤聡美
- 桐間紗路(ご注文はうさぎですか?)…CV:内田真礼
- 保登心愛(ご注文はうさぎですか?)…CV:佐倉綾音
- 香風智乃(ご注文はうさぎですか?)…CV:水瀬いのり
- 天々座理世(ご注文はうさぎですか?)…CV:種田梨沙
余談
「ごちうさ」参戦イベントから約半年を経て、このイベントで「ご注文はうさぎですか?」のメインキャラ5人が参戦することとなった。
マヤとメグは約4か月後のイベント「はたらくチマメ隊」にて参戦することとなる。
最後の「クロスシナリオ」実装
「きららファンタジア」には「なかよし度」というパラメータがあり、パーティーにクリエメイトを編成してクエストをクリアする・里画面でマイホームから外出したクリエメイトのアイコンをクリックする(なかよし度が少量上がる)・トレーニングから帰還する事により上昇し、クリエメイトのパラメータに補正が付く・キャラクターシナリオを読めるようになる・キャラクターボイスをアルバムから聞けるようになるといった利点がある。
「クロスシナリオ」という物も存在し、対象のクリエメイト2人のなかよし度が共に4になると読めるようになるが、クロスオーバーゲームであるが故の意外な組み合わせもあり、プレイヤーの想像を膨らませる手助けとなった。
このイベントまでで実装されたクロスイベントの一覧は、こちらの「きらファン(きららファンタジア)攻略Wiki」が詳しい。
しかし、このイベントで千夜・シャロが実装された事を最後に「クロスシナリオ」の新規実装は行われなくなってしまった。
「ご注文はうさぎですか?」参戦以降に以前に参戦した作品、「ごちうさ」参戦以降に参戦した諸作品に関するクロスシナリオが実装されていない事から、「ごちうさ」参戦以前から、(先に参戦した作品を差し置いてでも)「ごちうさ」メインキャラ5人のクロスシナリオを実装されていた事は確かだ。
「クロスシナリオ」の新規が実装されなくなった理由は色々と考察できる。
- 「クロスシナリオ」を読む事で、無償星彩石を獲得されるのが悔しいから?
理由的には弱いかもしれないが、「(クリエメイト名)のなかよし度を○にする」のミッションをなかよし度が5(当時の最大値)になるまで全てこなして星彩石計220個。キャラクターシナリオ2つを視聴して星彩石計20個。クロスシナリオがあるクリエメイトなら更に星彩石10個が加算される。
クロスシナリオ要員のなかよし度を4にするだけでも、無償星彩石を240個確保されうるため(なかよし度5で無償星彩石がさらに240個加算されうる)、運営的には悔しいためクロスシナリオを実装したくなくなった可能性もありうる。
- 「クロスシナリオ」を書ける人材の不足?
「きららファンタジア」はクロスオーバーゲームであるため、必然的に「クロスシナリオ」を書くためにはそのシナリオに関わる2作品を良く知る人材でないと、矛盾なくシナリオを構成するのは難しい。
しかしシナリオの書き手にとって、自分の好きな作品ならまだしも自分の好きではない・興味がない作品を交えたシナリオを書くのは困難を極める。
「まんがタイムきらら」でアニメ化された作品が出た際にアンソロジーコミックが刊行される事があり、当時の芳文社で描いていた作家たちが執筆していたが、アンソロジーコミック自体2巻以上出る事はレアで、作品への理解も深まりにくいため、「アンソロジーで描いていた作家がクロスシナリオの執筆に回る」という事はもっと困難。
そのためクロスシナリオを増やすことを諦め、単独作品のみで話を作る事ができる「専用ぶき」関連シナリオに注力するようになったのではないか?
- 「クロスシナリオ」そのものが課金を煽る要素としては弱かったため?
「なかよし度」自体、上げる際にレアリティは関係ないそのクリエメイトの固有の値となるため、対象のクリエメイトが配布キャラとして入手できたりしたら、わざわざ課金して召喚する必要性も薄くなる(ただでさえ配布クリエメイトの獲得自体はトレードショップで恒常的に行え、「イベント復刻コールチケット」も復刻イベント以外で配布される頻度も高かった)。
一方「専用ぶき」は特定の☆5クリエメイトを召喚してLV100にしないと獲得できないため、場合によっては課金(課金アイテムである「無名の星結晶」含む)も視野に入る。
そのため課金要素の強い「専用ぶき」関連シナリオに集中するようになったのではないか?
どちらにせよ、クロスオーバーゲームならではの、「クロスオーバーな関係性が生まれ、イベントシナリオなどへの取っ掛かりとなる」という楽しみも失われたのは惜しまれてならない。
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