効果
悪魔世界の閃光 |
R 光文明 コスト6 |
呪文 |
S・トリガー |
ヨビニオン(自分の山札の上から、この呪文よりコストが小さいクリーチャーが出るまで表向きにしてもよい。そのクリーチャーを出す。残りをシャッフルし、山札の下に置く) |
自分のクリーチャーをすべてアンタップする。次の自分のターンのはじめまで、自分のクリーチャーすべてに「ブロッカー」を与える。 |
概要
『王道篇 第4弾 悪魔神、復活』にて登場した呪文で、悪魔世界ワルドバロムが放つ光文明の力。
コスト未満のクリーチャーを呼び出す「ヨビニオン」を搭載した呪文、そのサイクルの光版であり、サイクルで唯一トリガーを有する凶悪なカード。
コスト5以下のクリーチャーが出るまで山札を捲るが、トリガーなので相手ターンに誘発すれば、思わぬ地雷で相手のペースを崩せる。
範囲が広いのもありがたく、龍素記号wDサイクルペディアから更なる呪文に繋げたり、ハンマ=ダンマの様な除去札を引っ張り出す事も狙え、魔光神官ルドルフ・アルカディアが対象に入っているのも優秀。
狙ったクリーチャーを出せる訳では無いが、戦略の幅を広げられる事に違いは無いだろう。
そして第2効果。
自分のクリーチャー全てをアンタップし、次の自分ターン開始までブロッカーを与える。
ボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」等、暴発戦術とのコンボなら、攻撃し終わったクリーチャーを再度立たせる事が可能。
上振れ狙っての戦術なので、攻防共に若干ギャンブル性はあるものの、ハマればかなり強力な一手となる。
クイーン・アマテラスでリクルートしたり、龍風混成ザーディクリカで墓地や手札から踏み倒したり、前述したサイクルペディアなら効果を倍増でき、主要な呪文踏み倒しからクリーチャーの展開を補助できるので、可能性に溢れた強力なカードである。