概要
慕容情は、「霹靂布袋戲」の登場する美青年。歌声に特殊な力がある。一族の仇として魔王子を討った。
プロフィール
性別 | 男 |
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初登場 | 霹靂震寰宇之兵甲龍痕 第12集 |
退場 | 霹靂兵燹之聖魔戰印 第2集 |
称号 | 孤羽 |
根拠地 | 薄情館 |
身分 | 霓羽族聖主「阿多霓」 |
友人 | 劍之初、愁未央 |
部下 | 富長貴、豔無雙、鸝大娘 |
同族 | 翎婆長老、飛鷺、渡翛年、孔雀 |
人物
慕容情は、料亭旅館「薄情館」の館主である。普段は表に出ず、部下の富長貴に実務を任せ、「儲けを減らせ」と難題を強いている。
藍色の髪とクリーム色の衣裳のコントラストが美しい、高貴な雰囲気の青年で、柔和な外見からは想像できないような強力な武功を持つ。
その美貌ゆえに風呂場で出会った香獨秀に女性と間違われ、惚れられたこともある。
経歴
霓羽族の「聖主」阿多霓(アードレイ)になるべき生まれだったが、宗教集団「末世聖傳」に誘拐され、暗殺者として育てられる。愁未央はその頃からの友人。
その後、組織を離れ、百韜略城と霓羽族の怨讐にも口を挟まず静かに暮らしていたが、その歌声が苦境侵略を企む各勢力に影響を与えることが判り、命を狙われるようになる。
霓羽族を滅ぼした魔王子を討つ力を得るため天閻魔城と取引し、復讐が叶ったあと天閻魔城に行かなければ死ぬことになっていた。
しかし、慕容情は命より自由を選び、劍之初の目の前で、満開の花木を眺めながら息を引き取る。
関連タグ
関連リンク
- 公式人物資料(慕容情)※中国語