概要
漫画『はたらく細胞』に登場するB細胞と記憶細胞とのコンビ及び腐向けカップリング。
どちらかというとカップリングよりもコンビタグとしての使用が多い。
二人の接点
2人の初登場は『スギ花粉アレルギー』(原作2話、アニメでは5話。コミックス第1巻に収録)。その話においては特に2人の会話はなかったが、その後『がん細胞』(原作9話、アニメでは7話。コミックス第2巻に収録)、『風邪症候群』(原作11話、アニメでは特別編。コミックス第3巻に収録)、『出血性ショック(後編)』(原作18話、アニメでは13話。コミックス第4巻に収録)、『抗原変異』(原作21話、コミックス第5巻に収録)、『サイトカイン』(原作22話、コミックス第5巻に収録)等で一緒にいるところが見られる。また、アニメオリジナルシナリオにより、『出血性ショック(前編)』(アニメ12話)でも一緒にいた。
だが、中でも2人のメイン回と言えるのが『獲得免疫』(原作13話、コミックス第3巻に収録)。記憶細胞を記録冊子でド突くB細胞、2人同時でのドヤ顔登場など、ファンにとっては大サービス回である。この話はコンビの伝説回と称され、ファンからは2期でのアニメ化が切望されている。
人気の理由
この2人のコンビは、作品のファンから一定数の人気を集めている。その理由は、『片方の登場する回にはほぼ必ずと言っていいほどもう片方も登場する』、『リアル細胞においての寿命差や年の差』、『だがそれに伴っていない扱いの差(明らかに付き合いが長い)』等がある。
公式ガイドブック等でも『名コンビ』や『パートナー』と称され、ファンを驚愕させた。
また、『サイトカイン』の話中に登場する写真の中に、受験期(コミックス第2巻のおまけページより、成熟B細胞期だと推測される)のB細胞が写っており、そこに一緒に写っている教師らしき人物が記憶細胞に激似なのである!!
その上、別の2枚(B細胞が花を携えて撮った厨二病らしい自撮り、記憶細胞が寝ている間に落書きされたらしい写真)では、恐らく同じ服(パジャマ?)を着ている!!
他にも目の色が同じ、記憶細胞(メモリーB細胞)は元B細胞(リアル細胞において)なのでは?と囁かれ、『やはり名コンビ…!』と密かに人気が高まっている。
そのため、pixivでも2人セットでのイラストや漫画が多く描かれている。
性格は『バカと頭脳派』『陽キャと変人』などと正反対。なのに何故名コンビなのか……!?
ちなみにどちらも黙ってればイケメン。
また、読み切り版(細胞の話)でのケンカしっぱなしな2人も人気である(仲良く見える連載版とは正反対なので、よく比較されて描かれる)。
最近は『はたらく細胞フレンド』にもB細胞(チャラい)と記憶細胞(おじいちゃん)が出てきたので、ゆくゆくはこの2人の作品も増えると推測される。
棲み分けについて
前述の通り、このタグはどちらかというとカップリング(B記、記B)よりもコンビタグとしての使用が多い。よって、腐向けではなくコンビとしてのイラストや小説を探しているユーザーにも好まれやすい。そのため、この2人の作品を投稿する際には、コンビとしての作品にもこのタグを付けることを推奨する(マイナス検索もしやすい)。
別の呼び名
Twitterなどでは、この他にも『獲得免疫コンビ』『液性免疫コンビ』などとも呼ばれている。
関連イラスト
関連タグ
はたらく細胞 B記 記B B細胞(はたらく細胞) 記憶細胞(はたらく細胞)
+マスト細胞→スギ花粉トリオ