拳願会とは、『ケンガンアシュラ』シリーズに登場する闘拳競技組織。
商人たちの争いを収めるために徳川幕府7代将軍徳川家継の命で結成された組合。
現代では企業経営者が拳願会の会員となり、それぞれに企業が契約・育成した闘技者を所有している。
拳願会の会員は、利害が対立した場合に拳願仕合と呼ばれる格闘技で勝敗を決める。
拳願会第59代会長は、大日本銀行総帥片原滅堂が務めている。
拳願絶命トーナメントの後は第60代目会長として乃木英樹が就任し滅堂は相談役に就任している。
乃木が会長に就任したことにより山下一夫が経営する山下商事が闘技者の仲介するようになり闘技者の負担が大幅に軽減されるようになった。
バキシリーズの徳川光成の主催する地下闘技場とは創設に徳川家が関わっているという事から兄弟組織の関係となっている。