日野俊光

ひのとしみつ

日野俊光とは鎌倉時代の公卿。

概要

日野資宣の子、母は賀茂能継の娘、官位は正二位、権大納言。

時代	鎌倉時代
生誕	文応元年（1260年）
死没	嘉暦元年5月15日（1326年6月15日）
官位	正二位、権大納言
主君	亀山天皇→後宇多天皇→伏見天皇→後伏見天皇→後二条天皇→花園天皇→後醍醐天皇
氏族	日野家
父母	父：日野資宣、母：賀茂能継の娘
兄弟	俊光、頼宣
妻	阿野公寛の娘、ほか
子	資名、資朝、資明、ほか

文永9年（1272年）に従五位下、文章博士・蔵人・弁官・蔵人頭を歴任して永仁3年（1295年）に従三位・参議となる。翌年の永仁4年（1296年）に権中納言、文保元年（1317年）に権大納言、嘉暦元年（1326年）に勅使として関東に下向し同年に死去。