日野資名

ひのすけな

日野資名とは鎌倉時代から南北朝時代の公卿。

概要

父は日野俊光、母は阿野寛子、官位は正二位、権大納言。

プロフィール

時代	鎌倉時代ー南北朝時代
生誕	弘安9年（1286年）
死没	暦応元年5月2日（1338年5月21日）
官位	正二位、権大納言
主君	伏見天皇→後伏見天皇→後二条天皇→花園天皇→後醍醐天皇→光厳天皇
氏族	日野家
父母	父：日野俊光、母：阿野寛子（阿野公寛の娘）
子	時光、氏光、名子、宣子

経歴

永仁4年（1296年）に従五位下、左兵衛佐となる。右衛門権佐、蔵人、弁官、蔵人頭を経て正和4年（1315年）に参議、従三位に進み左右兵衛督、権中納言となる。文保2年（1318年）に正三位、元弘元年（1331年）に鎌倉幕府によって光厳天皇が擁立され同年に按察使となり天皇から信任を受けたが元弘3年（1333年）に後醍醐天皇に付いた足利尊氏によって六波羅探題が撃破され天皇と共に京から逃れ出家した。

外部リンク

日野資名 - Wikipedia

関連タグ

公家　鎌倉時代　南北朝時代　日野家