舞い散る花びらと、春風の中でランデブー。
カードとしての能力
魅了妖精チャミリア |
C 自然文明 コスト4 |
クリーチャー:スノーフェアリー 2000 |
このクリーチャーで攻撃する代わりに、タップして次のTT能力を使ってもよい。 |
TT-自分の山札の上から1枚目を、自分のマナゾーンに置く。 |
概要
DM-07「闘魂編 第2弾 時空超獣の呪」にて登場したクリーチャー。デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-02「伝説の再誕 -RETURN OF LEGENDS-」で実装。
タップ能力でマナブーストが出来る…が、パワーが低く、火力などで簡単に除去されやすいという欠点とタップ能力ゆえにタイムラグが存在しているという欠点が大きく、単なるマナブーストとしては不確定な分安定した活躍が出来ない。
このカードを使う場合なら、フェアリー・ギフトなどでコスト軽減して早期に召喚するか、キリモミ・ヤマアラシなどでスピードアタッカーを得て、1回でも活躍するという方法になるか。しかし、前者は後にフェアリー・ギフトは殿堂入りしてしまった。
種族の関係上、スノーフェアリーデッキに使うという方法もあるが、明確なシナジーやコンボが存在していない関係上、種族デッキでの優先度もかなり低い。
タップ能力でマナブースト自体は悪くないものの、如何せんコストに対してパワーが低すぎたといえる。
しかしながら、イラスト関連では、プロモ版神秘の宝箱や、DMR-16極・真のライフプラン・チャージャーのイラストに登場していたり、DMX-24のフェアリー・ライフのイラストに登場していた、メイド服のスノーフェアリーの集団に混ざっていたり、DMRP-01でこのクリーチャーを元にしている桜風ステップルが登場したりと、扱い自体は極めて手厚い。そのため、このカードを使ったことのない人でも、ポップルを見た人も多いかもしれないだろう。
カードイラストの可愛らしさもあり、ファンデッキを作る人や、アイドルカードの愛好家にとっては意外にもコアな人気があり、公式もその点を汲み取った可能性もあるかもしれない。