時雫

ときしずく

『逃げ上手の若君』に登場する北条時行と雫のカップリング。

概要

『逃げ上手の若君』の主要登場人物・北条時行と雫のカップリング。

諏訪大社の神官・諏訪頼重の娘。

秘術や事務に優れ、父・頼重の仕事を手伝っていたが、父が時行を諏訪大社に匿ったことにより、亜也子、狐次郎、風間玄蕃、吹雪とともに時行の郎党となり逃若党を結成、雫は時行のことを「兄様」と呼ぶ。

二年間、機が熟するのを待っていた父・頼重は時行を奉じて鎌倉幕府残党軍とともに兵を挙げて一時は鎌倉を占拠するが、京より出陣してきた足利尊氏の軍勢に敗れて自刃、その直前、雫は父・頼重から時を見据える秘術を引き継いでいる。

そして、その危険性に感づいた時行は、雫に「秘術を使わない」よう戒めている。

関連タグ

逃げ上手の若君　北条時行(逃げ上手の若君)　雫(逃げ上手の若君)