概要
1977年9月22日生まれ。兵庫県出身。血液型はO型。
代表作は『東京アンダーグラウンド』、『鬼切様の箱入娘』で、それぞれアニメ化、ドラマCD加を果たすなど、『月刊少年ガンガン』における人気作家の1人に挙げられる存在。
2019年10月現在の活動は不明。
人物
1997年、『余剰魔法処理班』で第4回エニックス21世紀マンガ大賞準大賞を受賞。
その後、『アングラ』の連載が決まり執筆活動に勤しんでいたが、連載中には毎月のように絵柄が変化したりするなど、当時の読者は困惑していたことは想像に難くない。これらのことは「迷走」と認めており、「完璧を目指して試行錯誤した」結果とのこと(『アングラ』の単行本のおまけで度々説明している)。
途中で隔号掲載となるが、途中でいわゆる「エニックスお家騒動」が起こる。それを免れてエニックスに残留し、毎号掲載に持ち直された。
『鬼切様』が連載された時点では、『アングラ』単行本14巻分の連載が力となったためか、安定した絵柄で読者を楽しませた。
それ以降、連載漫画や近況の情報はなく、現在の活動は不明。ファンからの消息の心配や、復帰の声も多い。
その他
『アングラ』のアニメ化が決まった時には、学生役でカメオ出演している。