概要
佐倉杏子の妹。物語の開始時点では故人。本編では第7話の回想シーンにて登場した。
CV:設楽麻美
名前はドラマCDでモモと呼ばれているが、これが本名であるかは今のところ不明。
教会の神父である父の教えに従い、姉や両親と共に生活していた。
しかし、信者の激増が杏子の魔法のせいであると発覚した後、発狂した父によって無理心中に巻き込まれてしまった。
アニメでは、回想シーンは劇団イヌカレーによるペープサート風の作画で表現されていたが、通常の作画による設定資料も存在し、一部アニメ雑誌や設定資料集等で見ることができる。
容姿
アニメ版と漫画版では容姿が異なる。
アニメ版
髪を頭頂部で結ぶ髪型。かなり幼く見える。
コミック版
二つにわかれた三つ編み。
The_different_story
アニメ版準拠だが、少し成長しているために襟足が伸びている。
マギアレコード
本人ではないが、自棄のドッペルは杏子妹を模しているという設定がある。また変身ムービーに杏子妹と思しきものが登場している。
そしてイベント「Homecoming」ではハコの魔女に捕らわれた杏子の夢の中に人形の姿で登場。杏子は「自分とモモだけ生き残った」と回想しており、同じ魔女に捕らわれたこのみ、梨花、さな、妹猫を追ってきた少女も認識しているが、現実では結界外にいるれんだけは人形だと気づいている。
杏子妹?
魔法少女おりこ☆マギカの千歳ゆまにこのタグがついていることがある。
実際に、杏子は実の妹のように何かと面倒をみている。
彼女の境遇に死んだ妹の姿を重ね合わせているのかもしれない。