プロフィール
人物
美術学部絵画科油画専攻。次席入学であり、2年次での年齢は23歳。島根県出身、てつどーばし美術予備校で浪人経験者。浪人時代に柿ノ木坂の実家に住み込みで絵を教えており、その時に鉢呂とも知り合う。黒髪に両耳にはピアスをつけており、背中に大きなフクロウのタトゥーが入っている。“最強”を更新し続ける男。”でっけえことは最強”がモットーで、入学後の自己紹介ではかなり大きい作品を持参。東京の風景の課題でも屋内に入らないほど大きな作品とマケットを提出した。八虎のことを気に入っていて、八虎が課題で行き詰まった際には釣りに誘ったり、講評会の後は一緒に飲みに行ったりしている。藝祭準備では法被隊に所属。神輿作りの手伝いに参加する熱い一面も。裸族で、本人曰く「汗かくし服着てるのコスパ悪くね?」。
島生まれで野草採集の知識があり、写生旅行でのカレー作り対決では野草入りカレーを作った。パレードでは法被隊なのに神輿に乗るほど目立ちたがり屋。
裕福ではない母子家庭出身で、母親との繋がりも薄かったことから、中学生の頃から友人の紹介でアルバイトを行っていた。高校ではひょんなことから知り合った絵描きの女性の家で生活し、学校をサボって美術に触れる。藝大を志望してからも経済面と情報面で遅れをとり、上京しての浪人時代は昼夜アルバイトに励み生活費を捻出し、その合間にてつどーばし美術予備校に通っていた。その後真田との出会いをきっかけに、広島の柿ノ木坂の実家に居候することになる。その生い立ちから「努力はできるかは環境次第」という考えを持っている。