CV:興津和幸
概要
クロスファイト西ブロック大会の選手のひとり。12歳。
あにてれのページには最初から紹介されていたが、実際初めて登場したのは放送から二か月後の8話である。
ライオンを愛するビーダーで、野生のカンを持ち感情の起伏が激しい、とても熱い性格。
だがその情熱のあまりに周りが見えなくなることも多く、衆人の前で大声で叫ぶを筆頭によく常識外れな行動に走っては周囲を呆れさせている。
ライオンの別称「百獣の王」を「110の王」と長期間勘違いしていた正真正銘のバカキャラ。
二人称がだいたい「○○野郎」である。(○○の中には動物名か機体名が入る)
ライオンを全ての獣の王として尊敬しており、ライオンタイプよりも高い人気を持つドラゴンタイプのビーダマンを快く思っておらず、ワンサイドコアがない状態のシャークスを破壊して龍ヶ崎カケルとドラシアンを誘き出したが、その後に都合よく現れた鷲村ユキヒデと接触した際に「110の王」の間違いを指摘され意気消沈し逃亡。
ユキヒデからは「世の中には色んなビーダーがおるな」と言われた。
その直後に野生の勘でビータに触れてクロスファイトの選手に認定。
レオージャと共に西ブロックに参戦を果たした。
勝負とレオージャへの情熱を原動力として高い実力を発揮し活躍するが、それゆえに巻レイジからは嫌悪されていた。
純粋さにつけ込まれ焔ナオヤの勢力に引き込まれてしまうが、渡ダイキやレイジと異なり、ナオヤの強さを畏れ従っていた訳でははなく、最後まで自分の情熱によって動いていた。
…というか、ダイキに「ライオンと虎は似た者同士、だから仲間だ」と言われてそのまま気づかずに仲間入りしていただけである。
ナオヤの脱退によりダイキがビーダマンへの意欲を失いかけた際には、「それでもタイガルの相棒か」と彼を一喝し、結果彼はクロスファイトに残ったため、挑発したつもりがさりげなくいいことをしていた。
以来、ダイキと一緒に行動しており、彼が暴走しそうなときには専ら止める役を担っている。
レオージャを覚醒させる際の台詞は「雄たけべ、スピン・レオージャ!」、2期では「百獣の王の雄叫びを聞け、ジェット・レオージャ!」
スーパーショット
稲妻落とし
チャージショット
獅子旋風弾
獣王撃
獣王雷鳴撃