CV:立花慎之介
概要
クロスファイトの選手のひとり。12歳?(フランス版11歳)の不良。
登場したのは25話。
北ブロック出身でもともとは大会に出場していなかったものの、ドラゼロス(CV:檜山修之)との出会いをきっかけに全国大会に出場することになる、ドラゴンを扱うビーダーのひとり。
性格は粗暴で荒々しく、「全てのビーダマンを破壊する」と意気込んでいる所謂「DQN系の中二病」。常に「全部ぶっ壊してやる」と口癖のように呟いている。
登場の初期よりビーダーにあるまじき傍若無人な振る舞いを繰り返し、本来ならば統一チャンピオンとなった龍ヶ崎カケルに与えられた権利であるB-クリスタルと強引に対戦し破壊する暴挙に出ており、当然その事からカケルをはじめクロスファイト関係者からあまり快く思われていない。
また、天宝院ルリが大会に出場した際には汚い妨害工作までしており、更に幅広く恨みを買っている。
ビーダーの実力は高く、どれだけ撃っても衰えぬパワーとスタミナを持つ。しかし、それ故に普通のビーダマンを扱えば破壊してしまう為、その事への八つ当たりに近い形で、クロスファイトに出場する以前は毎日喧嘩に明け暮れていた。
その為、ようやく自身の力に耐えられるドラゼロスと出会えた事には素直に喜んでおり、彼が言うことを全面的に信頼し、殆ど言いなりになる形で大いなる力を手に入れるために行動を起こす。
圧倒的な実力によって、ドラヴァイスやドラシアンを破壊寸前にまで追い込んだが、これまでの身勝手極まりない数々の振る舞いの報いを受けてしまう形で、皇リュウジのドラゴルドによって愛機を破壊された挙句、「負け犬」とまで蔑まされる事になってしまった。
しかし、徹底的に打ちのめされた影響か、そこから心境に若干ながら変化があった模様で、自らの存在価値に迷うドラゼロスを「必要な存在」と認め、正々堂々とビーダマンをしてみたいと望むようになった。
荒野グンとは幼馴染の関係にある。
断っておくが、名前にまつわる作品とは何の関係もない。
EDムービーではショートケーキを口にしており、まさかのスイーツ男子であることが発覚した。
ドラゼロスを覚醒させる時の台詞は「闇を放て、ツイン・ドラゼロス!」、第2期では「闇の恐怖を振りまけ、ストリーム・ドラゼロス!」
スーパーショット
双龍ストライク
黒龍ストライク
双龍ジャッジメント
真・双龍ジャッジメント