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「どんどんどんどん入れまっせェ!!」


プロフィール編集

所属豊玉高校
学年2年
背番号6
身長183㎝
ポジションポイントガード

人物編集

豊玉高校バスケ部員で、レギュラー唯一の2年生。

たらこ唇の濃い顔の持ち主で、高圧的で挑発的な言動が多い。一方で安田には「高校でコンバートされたPG」と評されていた。


大阪大会では、先輩の岸本に次ぐ得点ランキング3位に入り、濃い顔の割にはきれいなフォームでシュートを放ち、スリーポイントシュートも打てる。だが、試合では常に挑発やラフプレーも多く、相手をおちょくったり体当たりで吹き飛ばしたりする(しかし、審判の目を気にしてすぐに謝って相手に手を貸すなど地味に強か)。


試合前日に、岸本が湘北海南に絡んで恥をかかされた時は矢嶋と共に喧嘩腰になっていた。去り際に(故意かどうか不明だが)宮城とぶつかって「(小さくて)見えんかったわ」と謝ったが、低身長を気にする宮城の逆鱗に触れ、宮城に「(新幹線の)切符買っとけよ 明日(負けて)帰るんだろ?」と挑発されて唖然としながら内心で「ドチビが……!!」とキレていた。


湘北戦では、マッチアップした宮城に対して、幾度も挑発を繰り返し(背が低いことをおちょくったり、シュートを決めた際、親指を下に向けて「ボン!」と言った)、ラフプレーで宮城がキレて殴り掛かっても敢えて受けようとしていた(直前で宮城が我に返ったため事なきを得る)。前半戦では優位に立ったが、後半戦に入ると冷静さを取り戻した宮城に翻弄されるようになった。

後半で南が不調となった挙句、暴走してその原因である流川を本気で潰そうとしている目を見て、戦慄していた。


金平監督に代わってから入部した世代のため、北野監督を信奉する3年生レギュラー達とは違い、金平との確執はなかったと思われる(余談にはなるが、岸本にバスケを教わったと旧友かつ陵南の相田彦一に語っていた1年生の大川も3年生と金平の間にある確執をIH後半のタイムアウト中になって感じていた)。


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スラムダンク 豊玉

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