演:福田豊土
概要
叶隼人同様、インターポールから「特捜エクシードラフト」の本部長に抜擢された54歳の警視監。
普段はデスクに座って居眠りしたり携帯カセットテーププレイヤーで浪曲を聞いたり、釣りの練習をしたりと呑気に振舞っているが、事件が起こるとメンバーに的確な指示を与える。ダーツの腕前もかなりのもので、本部の部屋内にダーツの的が飾ってある。
第11話〜18話まで極秘任務のため、古巣のインターポールに赴いていた。
次第に扱う事件がハードかつスケールアップしていったからか、呑気な一面は影を潜め、模範的な上司キャラにシフトしていった。
第48話にて、大門に操られた耕作と拳を静止し、隼人と愛に「この地球のために、人類のために生きてくれ!生き抜いてくれ!」と言い残し、耕作と拳と共に本部の爆発に巻き込まれ殉職。
だが最終話で2人と共に遺体がなぜかバリアス7やスクラムヘッドとともに大門の神殿に留置される。
愛の体に宿っていた神の子の生命エネルギーが吹き込まれたことで3人とも蘇生。
大門に勝利しながらも隼人が息絶えた際には、「地球を救うために戦った、この男を死なせてしまったら、何の意味があるというんだ?これが神か?神のやり方なのか?」と絶叫した。