「…他のヤツに聞かせたくねーんだよ」
「オレが守りたいって思ってた」
プロフィール
名前 | 桧山 一翔 |
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所属 | 4年2組→5年2組→6年2組 |
出席番号(男子) | 16 |
年齢 | 12歳 |
星座 | うお座 |
血液型 | O型 |
趣味 | ゲーム |
特技 | サッカー |
好きな食べ物 | プリン |
好きな音楽 | 家でかかってるやつ |
好きな本 | 図鑑(宇宙や生き物) |
好きな人のタイプ | 優しい子 |
好きな芸能人 | いない |
家族構成 | 父、母、祖母 |
演 | 相澤侑我 |
CV | 井口祐一(OVA)/堀江瞬(テレビアニメ) |
呼称
概要
6年2組の生徒で、座席は左(窓側)から4列目、前から2列目の席。
5年生の頃、誰もいない教室で一人で泣いている結衣を見かけ、当時の彼は、女子は人前で泣いて、慰めてもらおうとするやつばかりだ と考えていたため、その枠にはまらない彼女のことを意識するようになった。
また、人前では無理して笑顔を見せる彼女を、笑わせたいと考えた彼は
「お前オレには(ムリして)笑いかけんなよ!!」「見たくねーんだよ(つらそーに)笑ってるとこ」
と励ましたものの、彼女にはその真意は伝わらず、それ以来毎日の口喧嘩が始まるようになる。
ちなみに 彼が彼女に告白した際「好きだ その… けっこー前から…」と言っているが、上記のことから、結構前とは5年生になったころからであると推測される。
5年生の頃の交友関係は、あまり明かされていないが花日とは1年生の頃からずっと同じクラスだったため、顔見知りであったこと、高尾とは面識があったこと、当時からクラスの女子から人気があったことが明らかになっている。
小日向とは仲がいいのか、一緒にいることが多いようだ。
稲葉とは、彼が結衣に好意を寄せており、彼女を略奪しようとしていることから犬猿の仲であり、彼は稲葉の名前すらも覚えていない。
人物
作者曰く、
「ツンデレ・照れ屋という自分の中で大スキな性格をつめこみました。」とのこと。
その言葉通り、作中にて彼が登場する回で 彼が照れていない回は非常に少なく、画面の半分以上を照れ顔が占めていることもしばしばである。
男子に対しては、すぐに手が出るなど少々喧嘩っ早い面があったり、素直になれない性格ゆえに、たびたび結衣と衝突してしまうことがあるが、彼が手を上げるのは、大体彼女に危害が加えられたときのみであるため、結衣のことはちゃんと大切に思っている。
また、祖母が作った ひじき味やニンジン味のケーキや菓子を、まずいのにもかかわらずせっかく自分に作ってくれたからという理由で完食したり、暗闇で、彼女を気遣い手を握ってあげるなど基本的には律儀で、優しい性格である。
トーン処理されたショートヘア(カラーでは明るい茶髪)が特徴。
5年生のころに学校の旧校舎で代表者が肝試しをすることになった際、代表になってしまった花日の様子を見かねた結衣が代表を変わる。
その際に、実は彼女が怖がっていることに、彼は気づいていたのにもかかわらず素直になれず、代表を変わることができなかった。
その後、わけあって校舎に一人取り残されてしまった彼女を、彼は救出に向かったものの、彼らの担任の教師が救出に来た瞬間に彼女は泣き出してしまう。
このことから彼は、自分がもっと早く助けに行っていたら、あの時代表を変わっていたら彼女を泣かせることはなかったと自身の行動を後悔しており、早く、彼女を守れるくらいの大人になりたいと思っている。
身長が結衣よりも低いため、作中では彼が彼女の弟であると勘違いされる場面が見られる。
また彼自身、結衣より身長が低いことをひどく気にしており、「背なんかすぐ抜かす」とたびたび宣言している。
ちなみに、連載開始時の彼の身長は、結衣の前に立っても、彼女の姿を隠せないくらいだったが、
原作6巻時には、5mm差に縮まっている。
弁当と言う感じがするということと、うまいと言う理由からお弁当のおかずでは卵焼きが好きであり、にんじんが嫌い。
(ただし、祖母の作ったニンジン味のケーキはしっかり食べる模様)
親が銭湯を営んでおり、彼自身も受付や、風呂の掃除を手伝っている。
ちなみに彼の家は一軒家であるため、家は銭湯とは離れた場所に建っていると思われる。
趣味がゲームというだけあり、作中でも 格ゲー、某ハンティングアクションゲーム、某横スクロールジャンプアクションゲームなど様々なゲームを遊んでいる場面が見られるが、腕前はソフトを持っていないはずの結衣に劣っている。
しかし、ボールすくいは、昔からよくやっていたらしく、店員が泣き出してしまうほどの腕前を持っている。