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次元屈折変異体

じげんくっせつへんいたい

次元屈折変異体とは、ゲーム「LobotomyCorporation」に登場するアブノーマリティの一種である。
目次 [非表示]

慎重に、あなたの周辺を意識してください。

(The only advice that can be given is to remain cautious and aware of your surroundings.)


概要編集

次元屈折変異体とは、円型の薄いもやのように見えるアブノーマリティであり、形のなく実体のない存在となっている。

分類はO-03-88、危険度はWAW。


管理方法編集

作業時編集

属性ダメージE-Boxes悪い普通良い
WHITE4-7220-89-1617-22

職員ランク本能洞察愛着抑圧
1最低低い最低最低
2最低普通最低最低
3普通普通普通普通
4普通普通普通普通
5普通普通普通普通

クリフォトカウンター:2


特殊能力編集

1.クリフォトカウンターが0になると脱走する

カウンター減少条件は以下の通り

  • 作業結果が悪いとカウンター1減少
  • 作業時間が40秒を超えるとカウンター1減少

カウンターの減少条件はシンプルなもの。

作業時間も自制ランクが高い職員で管理すれば気にする必要はなくなる。

ただし、この作品には作業時間が長くなる状態も存在するので注意。


また、このアブノーマリティはランクがある程度高ければどの作業をしても作業成功率が普通以上となるために危険度WAWどころか全てのアブノーマリティの中でも数少ない全てのステータスの効率の良い育成が可能な存在となっている。(実際同じ危険度WAWでどの作業でも成功率が普通以上になるのはあと一体しかいない上、そのアブノーマリティの管理は普通に難しく、収容がお勧めされていない。)


脱走時編集

HPREDWHITEBLACKPALE
600免疫(0.0)弱点(1.5)耐性(0.8)普通(1.0)

脱走すると施設内をゆっくりと徘徊、接触した職員に対して0.2秒毎に40のREDダメージを与えてくる。さらにはREDダメージに免疫であるため弱点のWHITEを中心に遠距離から攻撃することがポイントとなる。

さらに脱走中はHPゲージが表示されず、職員は直接指示しない限り鎮圧を開始しないため、脱走した場合は変異体を探し出す必要がある。

変異体の攻撃により死亡した職員はこのアブノーマリティのような歪みと共にバラバラの状態で宙に浮いているために見間違える可能性があり、場所を見誤って指示出しの際に職員が巻き込まれる事故も起こり得る。

ただし、特別攻撃が強いわけではないのである程度勇気とRED耐性があれば十分耐えることが可能。


E.G.O編集

武器編集

名称ランク属性ダメージ攻撃速度射程
回折WAWWHITE15-17普通

特殊能力:なし

防具編集

なし

ギフト編集

名称:回折

部位:頭2

効果:MP6上昇


このアブノーマリティは防具が存在せず、武器のみ抽出できる。

武器はハンマー型だが、頭部が透明となっている。そのため準備画面にて警棒と見間違える場合があるので注意。


ストーリー編集

次元屈折変異体は本来は肉眼では全く見えない現象そのもの。またこのアブノーマリティの範囲内は真空状態となっている。範囲内に入ってしまうと真空により空中に浮かび上がり、最終的に四肢がバラバラとなってしまう。


このアブノーマリティの検知方法は検討され続けており、今だ確かな方法を確立出来ずにいる。一応の案として、水を半分ほど注いだガラスコップを収容室の床に置いて観察するというものがあり、その水が床にこぼれた場合は収容違反を引き起こす合図であると判断する物である。


それは奇妙な現象でした。それは現象そのものでした。


余談編集

  • このアブノーマリティは初期の頃「寸法屈折変異体」という名称とされていたが、後のアップデートで変更された。

  • 管理人の視点ではノイズのような歪みを持つ円型(球型)の空間らしきもののように見えるが、職員が一切認識できないことを考えると認知フィルターによりそのように見えていると考えられる。

  • 次元屈折変異体は数少ない実態を持たないアブノーマリティとなっており、これ以外だとあと一つしか存在しない。

関連タグ編集

Lobotomy Corporation:登場作品

アブノーマリティ WAW

現象 空間 屈折

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