概要
死神の中でトップクラスの成績を誇るエリート。
他の死神からも憧れの的。生存フラグに負けず劣らずの毒舌家で神様についてもなめきっている。
フラグちゃん同様に敬語を常用する。
神様からの提案で落ちこぼれ死神のフラグちゃんに指導をすることとなる。
容姿に関してはモブ男曰く「清楚でキレイなお姉さん」なのでかなりの美人だと思われる。
基本的にストーリー編か一部回の最後ぐらいでしか登場しないが最近は出番が増えている。
説教回では毎度フラグ回収が出来ないフラグちゃんを叱責するが言い過ぎて素直に謝罪する辺り律儀である。
尚、この時ゲーム好きだと判明。フラグ回収をゲームに例え、アドバイスをした。(ちなみにファミコンに似たハードを使っている。レトロ(?)好きなのか?もしかしたら彼女らのようにセンスが無いのかもしれない。)
ネトゲ回ではオンラインゲームにもハマっているようで限定コードの武器について興奮する、窮地に陥ったモブ男にサポートする等の一面が見られる。
ちなみにオンラインゲームでの名前は「十三」。読み方はおそらくそのまま「じゅうさん」なのだがモブ男は「じゅうぞう」と読み違えており、その名前の響きからモブ男は「十三」のことを男だと思い込んでいた。
フラグ幼稚園の回では先生役を務めている。
円満解決!閻魔ちゃんとのコラボ回では様々な表情が見られるのでNO.13が好きな方は一見の価値あり。
この他固定のモブ死神が数人登場している。
(ちなみに彼女達からですら神様はなめられきっている。)
『最愛の人に裏切られたら…』では生存フラグや死神No.1と協力し、自分たちを仮想世界に閉じ込めた敵の策略を破った。最期は怒りの一撃によってトドメを刺すという活躍を見せる。
ラノベ版
1巻では「モブ男のバグを取り除き、本来のクズ人間にする」ことを提唱。フラグちゃんから反対されるが「そんな感情論は意味を成さない」と言い返し対立してしまう。最終的にモブ男に感化された生存フラグ、恋愛フラグがフラグちゃん側に回ったため多数決で敗れる。このためラスボス(最後の障害)的なポジションになっていた。
3巻では日常編に登場。外見だけロリ化してしまい、言葉遣いも赤子っぽくなっていた。
フラグちゃんが仮想世界での修行によって成長することを望んでいる。
4巻では『監督』なる人物が神様を脅して従わせていることを恋愛フラグから聞き、『監督』を拘束するべく襲い掛かる。しかし一瞬の隙を突かれ、死神No.1に幼女になる薬を飲まされ無力化。今度は外見だけではなく記憶も精神も幼くなってしまった(ある事情から『監督』の妨害はできないため、死神No.13の存在は邪魔になってしまうと危惧された)。
原作と同じく泣き虫になってしまったが、神様のお願いにより死神No.1が面倒を見ることに。最初は嫌がっていた死神No.1だが、死神No.13の無邪気さにほだされてしまうのだった。なお、幼女化しても理屈っぽいところはそのままだった。
アニメ版ではストーリー編2話と4話に登場するが、ストーリー編を描いている小説版ではそれ以外にもアニメ版より出番が少し増えている。
またアニメ版に比べてキツめの性格になっている。フラグちゃんに対しても最初から厳しいが、特に神様に対してはアニメ版よりも更に見下した態度を取っている。小説の1巻と2巻にある神様に軽蔑の眼差しを向ける死神No.13の挿絵は必見。その手の人には堪らないイラストとなっている。
コミカライズ版
第1話からメインキャラクターとして登場。生存フラグに匹敵する巨乳になっている。
原作よりもコミカルな描写が増えており、バリキャリのように見えて実はおちゃめなお姉さんなキャラである。感情の起伏も激しく涙目になっているシーンもある。
神様を下に見る描写も多いが、神様から「死の瞬間は、生まれた時と同じくらい祝福されるべき」と説かれた時は理解が出来ず戸惑っていた。
フラグちゃんの指導係を務めていたが、自分の仕事があるので付きっきりとはいかず、生存フラグを挑発してフラグちゃんとフラグ回収対決させることで役割を押し付けた。
後日、フラグちゃんからフラグ回収の手本を見せてほしいと頼まれる。参考にならないだろうと思いながらも引き受け、あえて容赦なくフラグを回収する(死亡フラグが立った人間の頭部にある旗を鎌で刈り取る)ことでそういうやり方もあると示した。
余談
姉妹チャンネル混血のカレコレのキャラクターであるフィーアは彼女と良く似た声である。もしかしたら声優が同じなのかもしれない…
よく見ると髪型の大部分がフラグちゃんと似ている。この他、フラグちゃんは前下がりボブだが、No.13は逆に後ろ髪が長い。
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関連タグ
デス13:名前被り。