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残響楽団

ざんきょうがくだん

「残響楽団」とは、ゲーム「Library Of Ruina」に登場する組織である。
目次 [非表示]

ネタバレ注意!






































プロムン LOG②

概要編集

特色フィクサー、「青い残響/アルガリア」によって集められた9名と、その傘下によって構成された組織。

幹部は全員がねじれでありながら理性を持ったイレギュラーな存在。

そのため幹部一人ひとりが都市の星級の脅威度を持ち、常人には理解できない価値観や人生哲学を持っている。

メンバーのグレタ曰く、「(ねじれを)飲むか、飲まれるか、その境界線で綱渡りしている」とのこと。ねじれとE.G.Oの境界線とも言えるかもしれない。

また、全員が心の中のあの人の声を聞いており、その言葉に導かれるように行動している。

その目的は都市を変えるために、ピアニストを超える「演奏」を行うこと。

そのためにはアンジェラ同様「たった一つの完全なる本」が必要だったため、図書館に様々なゲストを送っていた。

上記のアルガリアの言葉に由来すれば『昏い場所から執念深く這い上がり、本当の自分の姿に変わった者たち』同士故か、それぞれの構成員がそれぞれの在り方を尊重し合う傾向がある。

また、幕間を見る限りでもメンバー間の仲は良好でそれぞれが大小はあれど仲間意識を強く持っている模様。

アルガリア自身も『良い仲間に恵まれた』、『俺達は仲が良い』と作中で何度も言及する等、構成員に対して思い入れは強い。


メンバー編集

LOR日本語版発売まであと3日


担当は指揮。残響楽団の団長にして、最上位の称号、特色に定められたフィクサー。

基本的にいつもニコニコしているが言動は完全にぶっ壊れており、ねじれ以外のメンツとは会話が成立しない域に達していると同時に、この錚々たる楽団員をまとめるカリスマ、そして狂気を併せ持つ。


もともとは称号通り優れたフィクサーだったが、「ピアニスト」の一件で自らの生きる意味でもあった妹を失い、「演奏」を行うことを決意する。

実の師であり、同じ特色フィクサー「紫の涙」の助言を受けて「たった一つの完全なる本」を完成させるため、様々なゲストを図書館に送った張本人。

一度下記のエイリーンの信者を連れて様子見にくるが、その際はパッシブ「青い残響」によりありとあらゆる遠距離攻撃を無効化し、音符のような巨大な鎌を超振動で震わせ、舞うように戦う。

技も「ラルゴ」、「アレグロ」と音楽関係のものが多い。


担当楽器はオルガン

モノクルにシルクハットにステッキと、紳士的な恰好をした骸骨。トークウィンドウでわかりにくいが、尻尾も生えている。発言も礼儀正しく、執事のような所作を感じさせる。


自身と契約を結んだ相手が契約内容に違反した場合、相手から所持品全てを奪うことができる「昨日の約束」と呼ぶ能力を持つ。この所持品は臓器等の肉体そのものを含んでおり、彼との契約を破った時点で生殺与奪の権利を奪われることになる。

さらに相手の自発的な約束と願いの心をリソースとして現実を改変する魔法と呼ばれる作中屈指の強力な能力を持っている。例を挙げると、

・人体の改造

・長距離のテレポート

・結界術

・物体の修復

・変装術

・体感時間の操作

・相手の分身の構築

・発光する巨大な腕による攻撃

リソースが曖昧であるためかこのように、「翼」や「工房」も真っ青になるほど多彩かつ万能な能力を持つ。


その能力を生かし、団員集めや「外郭」の探査など、団長との行動が多く、副長的な役割を担う。

仰々しく説明したが、実際の契約書の内容は、と言うと重要事項は小さく書いてあったり、曖昧に書かれていたり、子ども騙しな内容ばかり。紳士的な外見とは裏腹に幼稚な手が多い。とはいっても、これらの例は都市では常套手段であり、「翼」との契約書ですらザラにあること。

彼自身、ある事務所のフィクサーとの契約で半ば騙される形でフィクサーとしての立場を全て失った過去を持つ。それも原因は契約書の記載一つの些細な問題であり、都市の業の深さを物語っている。


担当楽器はハープ

都市の人間は誰しもが歯車であり、自らの歯車としての役割を理解し、その役割を全うすることこそが至上の喜びと考える歯車の教団の教祖。


たびたび裏路地に出現し、「捨て犬」などの下位「組織」の構成員を信者に変えたり、相談に来た一般人を改造するなどの活動を行い、都市疾病に指定されていた。集会中に終止符事務所に襲撃を受けたが、そこをアルガリアに救われ、それ以来彼を妄信している。


あるフィクサーに殺害された父の研究を引継ぎ、人を物理的に歯車に変える技術を持つ。体から歯車を生やし、肉体を改造した「歯車の信徒」と呼ばれる信者たちを連れている。さらに自身には「考えの歯車」と呼ばれる歯車を後頭部に取り付け、疑似的な予知能力を持つ。本人も信者も純粋な善意で活動しているのがなんとも恐ろしい。


外見は儚げなブロンドの少女であり、真っ白なフェイスベールを被っている。入団後はねじれが進行し、露出が減り、フェイスベールというより、被り物の様になった。


担当楽器はヴィオラ

いわゆる狼のような獣人的な外見をしており、常にパイプを咥えた女性。


もともと中指の幹部であったが、あるフィクサーに正当な理由もなく蹂躙され、組織を崩壊させられた過去を持ち、それ以降は力こそ全てという思想に目覚め、逆にねじれとなってからは、己の思うがままに力を振るっている。掃除屋への襲撃や、崩壊した旧L社の巣で地上げをしていた黒雲会からヌオーヴォ生地を奪取し、その残党を図書館に送り込んだ。


「強さこそが全て」と典型的な弱肉強食の思想を持ち、その発想に相応しく楽団随一の戦闘力を誇る。しかし、だからといって弱者の存在を否定するわけでもなく、前作の光の種シナリオの傲慢さを指摘したり、聡明さはうかがえる。


指に所属していた過去を持つ故か本能に忠実な他の団員を抑える立ち振る舞いをしており、その上で釘を刺した後に支障が無ければ楽団員の楽しみ(下記のグレタの料理やオズワルド達の芸劇など)を肯定し期待する等裏社会の住人として場慣れした余裕を見せている。


担当楽器は第2ヴァイオリン

頭部が金属製の多角形状となっており、各面に赤い眼が取り付けられている。


人や死体を人形として改造、操作する技術を持ち、最終的には都市の星に指定された。

息子を事故で無くしており、その技術は息子を蘇らせるために研究していた。息子を蘇生させても、人格や意思もなく人形としてよみがえらせてもそれは自己満足でしかないと理解しながらも、研究を続けていた。しかし、完成させる直前にあるフィクサーに研究所ごとすべてを破壊された過去を持つ。


金持ちを、延いては都市そのものを強く憎んでおり、Warp列車一等席の乗客をその神経と意識を残したまま人形に変え、図書館に送り込んだ。一等席以外の乗客についても後述のエレナと共に志願者たちを改造し、肉塊のバケモノへと作り変えている。

また上記の発言や行動にしても、都市や自身に対してある種の諦めを抱えており、皮肉屋的な一面もあるようだ。


実験には既に死んでいた裏路地の子どもたちの死体を使い、その子たちの親になら裁かれてもいいと発言しており、吹っ切れて思うが儘に、或いは開き直ったねじれの多い楽団員の中では人間臭い面が多い。それ故なのか、アルガリアからは事実上全てを奪ったフィクサーへの復讐への一番槍を任されており、特に『あるフィクサー』への復讐をフォーカスされている。


担当楽器は第1ヴァイオリン。

牙や黒ずんだ半身など、吸血鬼的な特徴は多いが、人外まみれの楽団員の中では比較的に人に近い外見をしている。L社が崩壊したことで発生し、都市にねじれを生み出した「白夜」、「黒昼」よりも前から都市に存在していた血鬼の1人。


彼女自身も『屋敷』によって血鬼に変えられた、いわゆる眷属的な個体であるため、他のねじれとは一線を画している。さらに都市に存在するほかの血鬼が秘密裏に行動し、契約や管理のもと活動するのに対し、表立ってフィクサーや協会と闘い飢えを満たしたという点を含み、イレギュラーだらけな人物。

ねじれと言うより、血鬼という人とは違う別種の生命体と考える方が自然か。広義的な意味としての幻想体と捉えるべきかもしれない。


能力も血鬼らしく、血を支配することで死体、人体を改造し眷属を生み出すことができる。かつては都市の星に指定され幾人ものフィクサーを葬ったが、二年にわたる激闘の末、チャールズ事務所のフィクサー2人組に敗れ息をひそめていた。


作中では上記の人形師ゼホンと共に変装してWarp列車に乗り込んで乗客を改造し、図書館に送り込んだ。彼女も人と血鬼の境で葛藤した時期があり、そこを乗り越えた上で欲望のまま生きることを肯定している。その背景や能力から人形師とは通ずるものがあるようだ。


担当楽器はクラリネット。「ライオンさん」や「人魚さん」、ピエロたちによるショーで都市の人達を笑顔にするサーカス団の団長。

楽団に加入する前は半身がハーレクインチェック柄の全身タイツに、ピエロハットという如何にもな外見であったが、楽団に加入して以降は楽団共通の制服を着用している。独特の比喩と奇妙な抑揚の話し方が特徴的。


巣や裏路地にゲリラ的に出撃し、居合わせた民間人や駆け付けたフィクサーにファンタスティックなサーカスを開演し、心を揺さぶり、花開かせることが出来れば団員として加入させサーカスを拡大させてきた。本人にずば抜けた強さがあるわけではないが、人間を改造する能力に長けており、幻覚、洗脳の能力も併せ持つ。一般人を言葉巧みに誘導し、都市悪夢級の怪物に変え、図書館に送り込んだ。しかし、どんな姿や加入の仕方をしても団員想いなのは事実であり、オズワルド含め、改造されたピエロやサーカス団員たちも幸せそうなのが余計に狂気的。


最初は残響楽団の活動をサーカスの一環・延長線上だと思って行動した結果、結構な皺寄せを楽団に食らわせてしまい、オズワルド自身も後に反省している事になっていたそうだが、現在では搦め手の使い手として優秀な事やサーカス団員としてムードメーカーとして振る舞う事からプルートからすれば『良い思い出』となっているとの事。


担当楽器はチェロ

口が切り離された手で覆われており、顔全体に手のしわの様な跡が刻まれている。


図書館から逃げ出した個体がV社の巣に突如現れ、泣き叫びながら炎を放ち続けて夜明事務所以外を破壊し始め、数万人の死傷者を出したことでV社に雇用されたリウ協会の南部1課による捕獲作戦が実行されたが、青い残響と8時のサーカスによる妨害がなされ、作戦は失敗。以後正式に楽団員となり、落ち着きを見せた姿になる。

愛や財産、友情も全ては意味がなく、人や社会を超越した先にこそ価値があるという虚無主義的な価値観を持ち合わせており、口数も少ない。


担当楽器はパーカッション

最高の料理を作り出し、それを食すことを目的とする集団「8人のシェフ」の1人。

コック帽子を被ったホホジロザメの顔をしており、手の甲や頭頂部、尻尾にも口腔がある。


圧倒的フィジカルとウォーハンマーに似た調理器具でまるで相手を料理するかのように戦う。強面な外見と人間すら調理する狂気に反し、人を調理する事に一切の呵責が無い事を除けば残響楽団の中でも良識的な人物であり、肝っ玉母さん的な性格と都市最高位の料理技術から中々メンバーからなつかれている。オズワルドとは別ベクトルの残響楽団のムードメーカーであると言えるだろう。


なお、8人のシェフという異名の通り彼女と同じ異名を持つ料理人は他に7人いた…のだが、美食を極めようとした結果他の7人全員が自分で自分の肉体をフルコースにして調理して自滅といったあまりにも狂気的な死に様を晒して一人グレタを残し、全滅している。そのため8人のシェフの異名は事実上唯一の生き残りであるグレタのものとなっている。


担当楽器はホルンチューバトロンボーンピアニストの演奏に感銘を受け、究極の演奏を行うため結成された組織であるブレーメンの音楽隊の主要メンバーだったコッコ、ヒーホー、ワウ、の三名が合体する形で生まれたねじれ。

頭部は犬、ロバ、ニワトリの頭を無理やりねじって一つにしたかのように変形しており、そのためかまともに発言することができず、犬、ロバ、ニワトリの鳴き声を混ぜたようにうなることしかできない。一応言語能力はあり、会話は理解している模様。


虹色の杖による打撃の他、胸部から金管楽器を突き出し、音波、衝撃波を発生させ攻撃する。ただグレタ同様彼にとってはあくまで「演奏」しているだけかもしれない。

なお、過去に彼らは演奏後の聴衆の成れの果てを再利用する形で、人肉卸売もやっていたそうな。ピエール&ジャックは彼らから安価で購入した「クズ肉(※元人間)」を素材にソーセージを作っていたとか。


余談編集

  • OP(String theocracy)の1:30あたりのシルエットをよく見てみると…?
  • 団員の楽器担当は「紫の涙」が勝手に呼称したものなので、実際の楽器の担当なのか、組織としての立ち位置の比喩なのかは不明。

関連タグ編集

Library of Ruina

アルガリア ねじれ

狂人 人外 楽団


ストーリー編集

ネタバレ注意!








ハナ協会の接待を終え、黒い沈黙の正体も明らかになったところで招待状もなしにドアを突き破って侵入してきた残響楽団。

それは「図書館」が実体化した何よりの証拠でもあり、

ついに「たった一つの完全なる本」が完成したことを意味していた。


そしてアルガリアは語りだす。

図書館の本を奪うときが来たこと。

大切な人を連れて来たこと。


「最後まで逢えないラブストーリーは……凄く胸が苦しくなるだろ?

だから特別に、一緒に来ることにしたんだ。」


そして彼が見せたものは一体の「人形」だった。

そう、彼の妹にして、ローランの最愛の人、アンジェリカの人形だったのだ


ここでついにアルガリアの妹とローランの恋人アンジェリカが同一人物だと判明する。

それと同時にアンジェリカを奪った「災害」の正体がピアニストであり、ローランの最大の復讐の相手こそがアンジェラだったことも知らされる。

何も知らなかったアンジェラに、全てを耐えてきたローランに、二人を笑い出す団員たち。


さらに団員たちは語りだす。

ローランが黒い沈黙として暴れまわっていたころ、無差別に潰した組織や殺した人物は団員にとっての大切な家族だったこと、アンジェリカへの冒涜はその復讐でもあったことを告げる。


ローランと楽団員、互いに抱えてきた全てを告げ、ついに残響楽団と図書館の総力戦が始まる。


【接待:招かれざる客】


ここでの接待は通常の接待と大きく異なる。

まず、各階層に一組の楽団員のゲストが現れる。

下層(歴史の階、技術科学の階、文学の階、芸術の階)

歴史:フィリップ

技術科学:エイリーン

文学:グレタ

芸術:ブレーメン


中層(自然科学の階、言語の階、社会科学の階)

自然科学:オズワルド

言語:ターニャ

社会科学:ゼホン


上層(哲学の階、宗教の階)

哲学:エレナ

宗教:プルート


総記の階

総記:アルガリア

の順番で接待を開始する。接待の詳細については各々の記事を確認されたし(今後追加予定)。

そして接待中は本の焼却、ほかのゲストの接待が出来なくなる。

ちなみに、楽団の連中を倒してもまだまだ続くので、十分ページを集めておこう。一番やりくりがきついのは下層の4人だが。

さらに、各層(下層、中層、上層)をクリアするまでコアページとバトルページの再使用ができなくなる

例を挙げると、最初の歴史の階の接待で「シャオ」と「紫の涙」のコアページを使えば芸術の階をクリアするまでそのコアページとそのコアページで使用したバトルページは使えなくなる。


そのためパーティーの構築を制限され、強力なコアページやバトルページで無理やり突破することもできなくなる他、接待中は本の焼却ができないために特に強力なページをしっかり集めておかないと後で足りなくなってしまうこともある。

そのため、予めしっかり周回などしてバトルページを集めておこう。

ちなみに前の階で強力なコアページを使いすぎて残りの階の攻略が難しくなったとしても「勝利状況のリセット」により使うコアページを選びなおせる。


正し、ページの回収目的で接待を放棄すると「招かれざる客」の状況がリセットされるためそこの判断はお早めに。

これは残響楽団だけの話ではないので注意。


なお、それぞれ因縁の強い人物の力を使って倒すと、メンバーの頭部そのものである戦闘表象が獲得できる。

基本的には該当人物のパッシブを1つでも継承している司書が倒せばOK。

ただし、ほとんど相手との相性がいいとは言えないので、注意が必要。

全部取ったところで実績「戦闘表象100個獲得」の足しになる程度なので、気にしないなら問題はない。


  • 更なる余談

・楽団員たちの制服はパッシブにもあるように、ヌオーヴォ生地でできたスーツとなっているが、なぜか固有衣装のアルガリアにも適用されている。もしかしたらヌオーヴォ生地で作ったインナーを着用しているのかもしれない。

・接待で各階層に挑む団員の人選は、指定司書の抱える光の種と対になるようになっている。そう思って接待前のストーリーを見るとおもしろいかも。自然科学の階で薄っすら気づいた方も多いのではないだろうか。

・この接待でのBGMはそれぞれの層で異なっており、基本的には各団員の楽器による演奏となっているが、下層ではただでさえ4人いる挙句、ブレーメンに3つもあてがわれているためか中層・上層と比べても壮大なものとなっている。



  • 更なる関連タグ

ボスラッシュ

























※これより先には更なるネタバレが含まれております。



























残響楽団を退けた後、復讐のためについにローランが敵対したことで戦うことになったが、最終的にローランとアンジェラが互いに許す選択を取ったことで都市に光が還元されようとしていた。


この光の還元により、図書館で散り、本になった者も元に戻ることになった。

しかし、この行為は無差別に本になった者を復活させることになり…














「……何ですか?私、死んだのかと思いました……。」


「まさかのアンコールですかね~!」


「ウンヒヒィン!!コココッ、コッケコッコォ~!!!キャンキャンキャン!!!」


「そうか…この姿…」


「一刻でも早く都市に行きたい!人間に会いたい!今なら最高の味が出せるんだって!」


「私も前より偉大な力が馴染んでいく感覚がします。」


「今のためにここまで来たんだ…この瞬間のために生まれたんだ!」


「良いな。この力…もう一度やってみようか。」


「我々は究極へ至りました。…これでどんな場所へともいけます。」


「これが選択の結果なんだね。ありがとう、アンジェラ……そしてローラン。」

「ああ…この暖かい光の中で…、ともに美しく永遠なる踊りを踊ろうか。

 みんな注目!俺たちを完成させてくれる最後の光を手に入れるんだ。

 フィナーレはどうか俺に指揮させてくれるか?」



そう、先程撃破した残響楽団までも蘇ったのである。


完全にねじれた姿となって。

잔향악단


  • 【残響楽団のねじれとの戦闘】

舞台数:3

使用可能階数:5

使用可能人数:5



使用可能な舞台数が5となっており、残響楽団との総力戦となっている。

ただし、総記の階については完全開放戦と同時進行で行われている状態であるためか使用できないので注意。


  • 第一舞台

・敵対個体

  • フィリップ
体力混乱抵抗値速度初期光初期ダイス数
1901102-763

属性耐性混乱耐性
斬撃抵抗(0.5)抵抗(0.5)
貫通抵抗(0.5)普通(1.0)
打撃普通(1.0)抵抗(0.5)

・パッシブ

揺らぎ

激情

冷え切った心

過熱

上記は残響楽団との接待と同様(過熱のみ発動条件が火傷10以上へと変更されている)

速度3(速度ダイス+1、感情レベル3以上でさらに+1)

火種借威(生存時味方の最初の攻撃ダイス的中時火傷1付与、死亡後味方がダメージを受けると火傷1獲得)

灼熱の絶望(3幕毎に「灼熱の絶望」を手元に入れて使用)

拘束(拘束3以上の相手に攻撃的中時次の幕に行動不能を付与)


・バトルページ

  • ねじれた勇気×2
コストページ効果属性威力ダイス効果
0このページの攻撃ダイス使用時NE1獲得貫通4-8的中時互いに火傷2付与
打撃5-8
貫通4-7

  • 燃えたぎる一撃×2
コストページ効果属性威力ダイス効果
0このページの攻撃ダイス使用時NE1獲得回避4-8なし
貫通9-14
防御4-8

  • 拘束×3
コストページ効果属性威力ダイス効果
0このページの攻撃ダイス使用時NE1獲得貫通6-10的中時次の幕に虚弱・武装解除・束縛を1付与
貫通6-10的中時拘束1付与

  • 悲しみの傷×2
コストページ効果属性威力ダイス効果
0相手が火傷8以上で威力+2貫通4-9的中時互いに火傷2付与
貫通5-8
貫通8-10

  • 灼熱の絶望
コストページ効果属性威力ダイス効果
0合算広域貫通14-20的中時火傷10付与


  • エイリーン
体力混乱抵抗値速度初期光初期ダイス数
180851-762

属性耐性混乱耐性
斬撃抵抗(0.5)普通(1.0)
貫通抵抗(0.5)抵抗(0.5)
打撃普通(1.0)抵抗(0.5)

・パッシブ

もくもく(煙による被ダメージ増加を打ち消し、代わりに与ダメージ増加)

揺らぎ

煙の蔓延(毎幕自身の煙だけ味方に煙を付与)

煙の伝播(味方全員にもくもくを付与)

煙の暴走(死亡時味方全員に煙を10付与、もくもくを撤去)

啓示(5幕毎に「考えの歯車:降臨」を手元に入れて使用)


・バトルページ

  • 考えの歯車:予知×3
コストページ効果属性威力ダイス効果
0使用時煙1獲得回避5-10なし
斬撃6-8的中時煙2付与

  • 考えの歯車:燃焼×2
コストページ効果属性威力ダイス効果
0使用時煙1獲得斬撃4-8的中時煙1付与
打撃6-11的中時火傷があれば付与された煙だけさらに煙付与
防御4-8なし

  • 考えの歯車:氾濫する煙×1
コストページ効果属性威力ダイス効果
0相手の煙が5以上なら、攻撃ダイスに煙2を付与打撃4-8的中時煙2付与
打撃4-8

  • 考えの歯車:循環する煙×1
コストページ効果属性威力ダイス効果
0使用時煙2獲得貫通5-8的中時相手の煙の半分だけダメージ増加
貫通4-8

  • 肉の歯車:付与×1
コストページ効果属性威力ダイス効果
0相手の煙が5以上なら次の幕に味方1名にパワー・クイック2付与回避4-9なし
回避5-10

  • 考えの歯車:降臨
コストページ効果属性威力ダイス効果
0合算広域打撃16-22的中時煙5付与・次の幕に行動不能を付与


  • グレタ
体力混乱抵抗値速度初期光初期ダイス数
2501103-663

属性耐性混乱耐性
斬撃抵抗(0.5)抵抗(0.5)
貫通普通(1.0)普通(1.0)
打撃抵抗(0.5)抵抗(0.5)

・パッシブ

揺らぎ

鮫肌

上記は残響楽団の接待と同様

速度3(速度ダイス+1、感情レベル3以上でさらに+1)

庇護(生存時自分以外の味方に保護・混乱保護1付与)

消えた盾(死亡時次の幕に味方全員に脆弱5付与)

傷の苦痛(相手の出血が5以上なら最初のダイスに脆弱1付与)

皮膚の回復(1幕の間攻撃が的中時なければ次の幕に体力10回復、パワー1獲得)


・バトルページ

  • 頭部振り下ろし×1
コストページ効果属性威力ダイス効果
0このページの攻撃ダイス的中時体力2回復打撃4-9マッチ勝利時次の幕出血2付与
防御5-9なし

  • 尻尾で叩く×2
コストページ効果属性威力ダイス効果
0このページの攻撃ダイス的中時体力2回復斬撃4-8マッチ勝利時次の幕出血2付与
回避5-9なし

  • 狩りの時間×2
コストページ効果属性威力ダイス効果
0このページの攻撃ダイス的中時体力2回復打撃4-8マッチ勝利時次の幕麻痺1付与
打撃7-10マッチ勝利時次の幕出血3付与
防御4-9なし

  • 尻尾回し打ち×1
コストページ効果属性威力ダイス効果
0このページの攻撃ダイス的中時体力2回復打撃2-8マッチ勝利時次の幕出血2付与
斬撃5-10マッチ勝利時次の幕麻痺2付与

  • タックルマウント×1
コストページ効果属性威力ダイス効果
0このページの攻撃ダイス的中時体力2回復打撃11-15マッチ勝利時相手の全ダイスを破壊、マッチ敗北時自身の全ダイスを破壊
斬撃3-5相手の出血値だけダメージ増加
打撃3-5
打撃3-5


  • ブレーメン
体力混乱抵抗値速度初期光初期ダイス数
200601-562

属性耐性混乱耐性
斬撃普通(1.0)普通(1.0)
貫通抵抗(0.5)抵抗(0.5)
打撃抵抗(0.5)抵抗(0.5)

・パッシブ

揺らぎ

戦場の歌(生存時所持光だけランダムに自分以外の味方にパワー・忍耐・クイックのうち一つを付与)

乱れた決意(混乱時光が0になる)

逆しまの戦場の歌(死亡時次の幕に敵全員にパワー・忍耐・クイックを3付与)


・バトルページ

  • 不吉な音×2
コストページ効果属性威力ダイス効果
0なし打撃4-8的中時次の幕に束縛2と虚弱1付与
打撃4-8

  • 協奏×2
コストページ効果属性威力ダイス効果
0なし反撃打撃4-10マッチ勝利時次の幕にランダムな味方2名にパワー1付与
反撃打撃4-10なし

  • 華やかな旋律×2
コストページ効果属性威力ダイス効果
0なし貫通5-9的中時次の幕に虚弱1付与
貫通4-10
貫通5-12的中時ランダムな味方2名の体力5回復

  • 音楽治療×2
コストページ効果属性威力ダイス効果
0なし反撃打撃5-11マッチ勝利時次の幕に最も体力が低い味方1名に保護2付与

  • 和音×1
コストページ効果属性威力ダイス効果
0なし反撃打撃4-8なし
反撃打撃4-8なし



最初の舞台では下層で相手をした4名と戦うことになる。

ここではフィリップがアタッカー、ブレーメンがバッファー兼デバッファー、エイリーンが煙ともくもくの拡散によるバッファー兼デバッファー、グレタがタンクといったように相手側も役割分担・連携して攻めてくる。

特にフィリップとエイリーンは時間経過で広域攻撃を放ってくるのでどちらかは早急に倒しておくべし。

また、ブレーメンは放っておくと大量のバフをばら撒いてくるのでこれもさっさと混乱させ、倒してしまおう。



  • 第二舞台

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