殺生丸の母
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せっしょうまるのはは
漫画『犬夜叉』に登場するキャラクター。
CV:榊原良子
夫や息子の殺生丸と同じ種類の犬の妖怪で、額に月のしるしがある。
夫の遺言で殺生丸を冥道へ送り込んだ張本人。
普段は宮殿に居を構え、殺生丸ですら自由に入る事はできない。
名前は判明しておらず、邪見から「御母堂様」と呼ばれ、その邪見のことは「小妖怪」呼びという大妖怪の正妻らしく尊大かつ冷然とした反面、意外に母親として愛情深く、殺生丸が悲しんでいると聞き及んだ際は絶命したりんを生き返らせた。
作者インタビューによると家来がいるため戦わないという。もし戦うとしたら道具などを用いて強いかもしれないと推測されている。
半妖の夜叉姫
とわやせつなに協力するも、基本的に半妖の孫には無関心で殺生丸の依頼により助力している模様。
なお、もろはの説明にはやや顔をしかめたような印象があるが特に何かを言わなかった。
(むしろ説明する立場だった邪見の方が気まずい顔をしていた)
コミカライズ版では祖母の立場こそ明言してはいないが、せつなの願いを聞き入れ夢の胡蝶を授けたり、目覚めたりん達と娘達が無事に再会を果たした時は、共に過ごすはずだった日々を夢幻の中で疑似体験するよう夢の胡蝶の卵を邪見に託すなど、裏では密かに手を差し伸べている。
諸事情でりんと共に彼女の宮殿に身を寄せたかごめは「夫の愛人の息子の嫁」という立場だったので非常に緊張する羽目になった(まぁ無関心だったのだが)。
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★★2023年5月4日発行の再録集と同内容に修正済みです★★ 殺生丸さまが思い出の意味を知るお話。新婚ほやほやくらいの二人です。 殺生丸さまとりんちゃんに幸せな日々を送ってほしい!りんちゃんは沢山の人々から愛されてほしい!という願いを込めて書きました。 【ご注意など】 ・過去作を知らなくても読んでいただける内容ですが、過去作「月、満ちる」~「花の余韻」の続きとして書いたもので、それらを踏襲した描写があります。 ・妖怪に関して独自解釈・捏造があります。 ・「匂い」「臭い」のいずれにも分類できないものは「におい」と表記しています。違感を感じられたら申し訳ありません。 ・筆者はアニメはほぼ未視聴ですので、アニメの内容と齟齬がある可能性があります。 再録集『月、満ちる』に収録したのはこちらの作品までですが、『犬の悪戯』『ほろ酔い桜』『約束の白い花』も収録作品を踏襲した内容となっています。(ただし作品によっては心情描写等に多少の差異があります。) いつも沢山のご閲覧、いいね、ブクマ、コメント等、誠にありがとうございます。殺りんへの想いを分かち合っていただけること、心から嬉しく思っております。41,825文字pixiv小説作品恋に堕ちたら[後編2]
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犬夜叉|闘牙王|御母堂|全年齢 完全に妄想で捏造の、殺生丸の両親の過去話。殺生丸が生まれていない。御母堂が殺生丸を身ごもって、父上は悶々と悩んでいた……という話。 犬の大将のビジュアルが好みなのに、原作を読む限りなかなか好きになれなくて、どうしたら好きになれるのか、と考えて、過去を妄想してみました。 2021/03/10、50ブックマークありがとうございます! 2020/08/15、Twitterにて公開 2020/08/18、加筆修正しPixivにて公開3,277文字pixiv小説作品