概要
3年3組の男子生徒。看護師の姉・水野早苗との姉弟仲はあまり良好ではない。見崎鳴のことを聞かれた際には断固として「いないもの制」を厳守した。
バスケットボール部に所属する長身・短髪のスポーツマンで、同じ運動部の前島学、米村茂樹、川堀健蔵と仲が良い。
原作・漫画版・アニメ版のいずれでも最後まで生き延びる一人。原作とアニメ版では本人が直接話すシーンが一切無かったため、キャラ設定とは対照的に存在感は薄い。さらにアニメ版では合宿に不参加のため、後半には一切登場しなかった。
漫画版では姉の死の件で榊原恒一に良い感情を抱いていなかったが、合宿で恒一が倒れた際には勅使河原直哉と共に彼を介抱した。さらに本人が喋るシーンもあるため、原作よりも存在感が増している。
実写版では恒一への憎悪が増してしまい、合宿で彼を殺害しようとした際に誤ってガス栓に引火してしまい爆死。
二次創作ではその設定上、基本的に恒一と並ぶイケメンキャラとして扱われているが、何故か米村や川堀らと一緒にネタ要員扱いされることも多い。また、姉の早苗が恒一に惚れてる設定のSSだと彼とお近づきになりたい彼女から使い走りされることがある。