概要
- 年齢 19歳(開始当初)
- 誕生日 11月24日
- 身長 170センチ
- スリーサイズ 78-56-82
- 血液型 B型
主人公である宮田健太郎の幼馴染で喫茶店の自称「看板娘」で運動神経が良いが、「胸が小さく胸は小さい、つまり胸が小さい女だ」(健太郎談)。身長に比して胸が無いことを気にしていて、健太郎からは度々からかわれるが、結花はそのたびに鉄拳制裁(得意技はハイキック)で応じていた。健太郎も言うことは酷いが、結花も「健太郎と同居すれば3日で妊娠3ヶ月よ」と酷さでは負けてはいない。要するに(一方的に)どつき漫才である。典型的男勝りな幼馴染ヒロイン。
作中では健太郎以外でスフィーたちが異世界の住人であることを知っている唯一の地球人だった模様。またスフィーが魔法使いであるということも、実際に魔法を見てあっさり認めるなど、順応性も高い。
自宅である喫茶店「HONEYBEE」で父親と共に働いていて、料理も担当しており、腕は良い(これは健太郎も認めている)。ホットケーキが自慢で、スフィーも10枚重ねで軽くたいらげるほどの好物である。
両親同士のうち3人が三角関係だったこともあり(健太郎の母以外)、健太郎とは生まれた頃からの幼馴染で一番近い存在であった。お互いを異性として意識することもなかったが、両親同士(特に父親同士は)は結婚させようという節があったようだが、なかなか進展には至らなかった。そんな時、健太郎の家にスフィーが居候することになり、2人の関係にも微妙な変化が出るのであった。
その他
高校時代は競泳の200メートル自由形で日本記録に届こうかという実力の持ち主(ちなみに発売当時の全世代での日本記録は千葉すずが高校時代に出したもので、彼女は高校時代にアトランタ五輪に出場もしている。つまり結花の実力が現実なら当時の世界で通じるクラス)。卒業後は競泳の世界から足を洗っているが、泳ぐことは好きな様子。
プロ野球チーム「遠鉄バッファーズ」なる球団を応援している。ちなみに元ネタになった球団は間違いなくここだが、現実ではゲーム発売(2000年)の4年後に球団合併で消滅している。しかしこのゲームの結花シナリオのEDは作中本編の5年後(2005年)だが健在のようである。
Leafのゲームでは珍しく誕生日イベントが発生するキャラクターである(このゲームでは健太郎もだが)。
評判
ファンディスクで取り上げて貰えない、漫画版では一人メインのシナリオになっていない、等、公式での不遇な扱いも多い。
魔法少女もの骨董屋経営SLGで、経営に関わるわけでも、魔法使いでもない、ごくごく普通の一般人代表が必要なので登場させたとシナリオライターは述べている。その代わりとは言ってはなんだが、彼女のEDがこの作品におけるトゥルーエンドであるという意見はファンの間で根強い。
ネット上では痕の次女に似ていて、幼いころ病院で取り違えられたあずさ2号と言われる。長女からは、その胸の小ささから本当の妹扱いされている。
「勝気な幼馴染」はギャルゲー、エロゲーでは決して珍しいとは言えない定番キャラであり、他のキャラに似てるというのは盗用と言えるものではないが、この作品より後発となった「まじかるプリンス」(制作ロール、LEAFやまじアンとは無関係、元スタッフが関わったということもない、ちなみに超地雷ゲー)のキャラに「勝気な幼馴染」でかつ「応援してる球団が遠鉄バッファローズ」というキャラが登場し、こちらはどう見ても結花2号であり言い訳不可能(見た目は違うが)。
関連タグ
柏木梓 真の江藤結花
柏木千鶴 本当の姉
猪名川由宇 葉っぱ野球つながりその1、某球団ファン。余談だが由宇は某球団の二軍球場の所在地である。
久寿川ささら 同上その2、彼女自身でなく中の人が横浜(当時在籍の村田修一)ファン。だがこちらは父親(離婚)の苗字は今津で、某球場最寄駅の隣駅とその隣駅でもある。