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概要
アストラのアンリと共に神喰らいのエルドリッチ討伐のため旅をしている不死の男。
アンリ曰く無口だが優しく正しい騎士。
唸る様な声しか発さず冷たい鉄仮面で顔を隠しているため彼の思考は一切読めないが、アンリから絶大な信頼を寄せられており、その絆は本物であるようだ。
それ故にプレイヤーがアンリを攻撃すると敵対し、ホレイスが先に倒れた場合はアンリの心が完全に折れてへたり込んでしまう。
なお、アンリが先に死亡した場合ホレイスを一人にしてしまう事を悲しみながら消滅し、ホレイスはプレイヤーを執拗に攻撃し続けるようになる。
装備の説明曰く彼は『神喰らいのエルドリッチの子供達』の最後の生き残りの片割れであるらしく、もう一人の生き残りがアンリなのかどうなのかは不明ではあるものの、『あの子達』の為にエルドリッチを倒さねばならないというアンリの言葉から無関係ではないようだ。
尚、生贄の森でアンリと会話するとホレイスも深みの聖堂に白サインを描いてくれる。
その後祭祀場で再会でき、アンリと共に冷たい谷のイルシールへ向かうことになるのだが……。
余談
実は設定上彼とアンリは亡者であり、兜の下は青白い肌の亡者顔である。
メイキングの数値どおりに亡者でない状態の顔を作成すると、中々の美男だったりする。
生贄の森で話し掛けると青の守護者の誓約の印をくれるが、どういった意図で渡されたのかを窺い知る事はできない。
誓約霊の出現するエリアであることを踏まえると、アンリを守ってくれ、ということだろうか?
アンリ曰く無口らしいが、常に唸るような声を発しているだけであり、亡者化もしくは他の要因により喋れないことをアンリが庇っているのでは、との意見もある。
尚カーサスの地下墓でアンリとはぐれた際、吊橋付近のアンリの立っている場所から下を覗くと亡者化した彼の姿を見ることが出来る。
近くに唯一武器に出血エンチャントをした骸骨が覗き込むように立っているので、この骸骨に突き落とされて転落死し亡者化したという説が一般的。
尚亡者化したホレイスを倒さずにアンリに居場所を教えてしまうとアンリが死亡してしまう。
攻撃できずに逃げたところを追い詰められたか亡者化したことを察して自害したのか不明だが、亡骸はホレイスから少し離れた場所に横たわっており、非常に後味の悪い結末になる。
尚アンリは暗い穴を開けられて亡者になった火の無い灰のようだが、ホレイスが火の無い灰かどうかは不明である。
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