概要
『ろくでなしBLUES』のメインキャラの一人で、前田太尊の同級生で子分格。
リーゼントヘアが特徴。鼻がでかいことを言われるとキレる。
幼少時には海外で暮らしていたことがあり、小学生時代から英語ができる。
その後当時山下勝嗣がいた小学校に転校したが、その時点では大人しく気弱な少年だった。
しかし勝嗣に喧嘩を売られ、当初はまともに抵抗できなかったが「鼻デカ」と言われたことでブチ切れ本人も知らなかった喧嘩の才能を開花させた。
結局勝嗣と親友になり、悪の限りを尽くすも、中学の時に出会った太尊に男気を感じて丸くなり、以降は3人組状態でつるむ。
ヤンキーながら学業は非常に優秀で高卒での就職者も少なくない帝拳高校においては中島淳一と並ぶトップクラスの成績だが、あまりそのことを公言していなかったため太尊も高校の途中で「お前実は頭良かったのか」と驚くほどだった。
他校との喧嘩の際は作戦を立案するなど参謀役も務める。
中学の時にさゆりという彼女がいたが、飯泉ナオトという軟派なヤンキーの介入が元でトラブルになり一旦は別れており別の高校に行っていた。
しかしさゆりが京都への転校が決まって改めて彼への変わらぬ思いを伝えに来て、米示もナオトをシメてけじめをつけ、さゆりとよりを戻して以降は遠距離恋愛の仲になる。
高校卒業後はT大へ進学し、さゆりも同じ大学に進学して上京し米示の自宅の1駅隣の地区に居を構えている。