概要
小巻が夜遅く出歩いていることを知っていながら止められなかったため、「お姉ちゃんが見てる……」とトラウマに取り憑かれてしまう。
その後、織莉子が見滝原中学校に向かい、そこで何かがあったことを知り、自身も現地に赴いて異常な様子の校内を「もういやだよ なにもできなかったなんて嫌だよ!」と叫びながら駆け抜けるも、時すでに遅く…………………
その後、「全てを知ること」と引き換えに魔法少女となったため、信頼していた織莉子が黒幕であったことを知ってもなお彼女を恨み切ることが出来ず、複雑な思いのまま最終決戦に参加した。
魔法少女としての衣装は鳥の羽根のような白色のマントを羽織っている。マントの中には水晶球のある手袋とノースリーブのドレス。足にはブーツと黒いストッキング。加えて頭が半部隠れるほど羽毛付き大きな白色の帽子を被っている。その姿はさながら織莉子の死後に彼女を語る吟遊詩人であるそう。羽は詩人(バード)より。
用いる武器は「指揮棒」で固有魔法は「嘘を見破る」力。