概要
江戸時代の書物『大和本草』や『長崎聞見録』に記載される妖怪。
記述によればその名の通り海中に棲んでいる妖怪で、髪に毛や髭、そして眉毛があるなど一見すると殆ど人間と変わらない容姿をしているが、指の間には水鳥のような水搔きがあり、全身の肉皮が腰の辺りまで垂れさがって袴の様になっているという相違があるとされる。
また、言葉は通じず、飲食物を与えても口にする事は無かったといわれており、陸地に上がっても数日は死ななかったという。
関連タグ
海人(中国神話)(この記事の海人とは全く別の妖怪)
ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
かいじん
江戸時代の書物『大和本草』や『長崎聞見録』に記載される妖怪。
記述によればその名の通り海中に棲んでいる妖怪で、髪に毛や髭、そして眉毛があるなど一見すると殆ど人間と変わらない容姿をしているが、指の間には水鳥のような水搔きがあり、全身の肉皮が腰の辺りまで垂れさがって袴の様になっているという相違があるとされる。
また、言葉は通じず、飲食物を与えても口にする事は無かったといわれており、陸地に上がっても数日は死ななかったという。
海人(中国神話)(この記事の海人とは全く別の妖怪)
0/3000
編集可能な部分に問題がある場合について
記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。
報告を送信しました
ピクシブ百科事典では今後の開発の参考にするため、フィードバックを募集しています。あなたが使っていて感じたこと、見つけた問題をお寄せください。
いただいたフィードバックへの返信は行っていません。ご利用の際にお困りの場合は、ヘルプセンターをご覧ください。
個人情報は含めないようにしてください。
送信しました
またお気付きの点がありましたら、お気軽にフィードバックをお寄せください。