深陽学園

しんようがくえん

小説「ブギーポップシリーズ」に登場する架空の高校。

解説

「ブギーポップは笑わない」を始めとするブギーポップシリーズに登場する高校。

ブギーポップの本体である宮下藤花が通う。

出入りには、学校が発行したICカードの身分証が必要で、いつ誰が登下校（出退勤）したのかが記録される。

「笑わない」当時としては、かなりハイテクなシステムを導入している。

ブギーポップを始めとして、霧間凪や末真和子といった高校生離れした感性の人間や数々の「世界の敵」が在籍している、何とも物騒な学校。

校名について

校名の読みは、原作小説では全く明かされておらず、「しんよう」なのか「ふかひ」なのかわからない。

アニメなど音声がある媒体では、便宜上「しんよう」となっているが、あくまでそのメディアの中だけの設定と考えるのが良いだろう。