「自分でも驚いたんだけど、まだあんたのことちょっとは好きだったみたい。」
プロフィール
人物
学院内で発行している新聞のネタやスクープを求めて、笹芽ひよのと共に走り回っている。誰よりも先に情報を手に入れ、発信することを生き甲斐にしている。不器用なひよのを厳しく鍛えつつも、可愛がっている。
見た目こそ可憐な文学少女だが、『燃える文学少女』を自称する偏向報道報道上等の過激で悪質なジャーナリストである。ひよのを通じてそこそこつきあいのある夜霧はやてからすら悪党と認定されている。常々本に書かれている事を時代遅れと言い切り、ネットの時代だと主張しているが、何だかんだで自分で走り回っていることが多い。
生徒会長再任選挙騒動では四方みつるに加担し、5人の対立候補を鶴海ひまりと敵対させるように仕組む。その後、夜霧はやてに問い詰められ、みつるとの関係を自白したが、ひまりは報復としてパンツを脱がせるという罰を与えた。以降、ふみ=パンツ脱がされるキャラという認識が定着しており、Webラジオ・君咲学院放送部のミニドラマのコーナーでもネタにされていた。
峰山しおんとは会うたびに文学論をぶつけ合っている。かつては現在のひよのとはやてのような関係のような関係であった。詳細は不明だがしおんがふみの人生を操ろうとし深く傷つけてしまった事で決裂。ただし今現在も「ちょっと好きだったみたい」と語ったこともある。
- 祖父は小説家であり、彼女の夢は彼をサポートするために編集者になることである。
- 幽霊や怪談が苦手であり、旧校舎の幽霊・水嶌うしおに遭遇した際は悲鳴をあげていた。オカルトが大好物であるひよのにからかわれることもしばしば。
- 風邪を引くと性格が豹変し、普段の過激な物言いがなりを潜めるが、治った後はその間のことを覚えていないらしい。