プロフィール
※サービス開始後に追加された。
人物
水泳部の部長。泳ぐのが好きで、陸上より水中の方が自由に動くことが出来る。水着は自前の白いものを着用。本人曰く、夜のプールで溺れないための合理的な選択らしいが、時国そらや転校生からは「破廉恥」と認識されている。泳ぐスピードでは棗ひびきや鯱いかりに敵わないが、潜水可能時間なら誰にも負けない。水族館のバイトでは素潜りで大水槽の清掃をこなしていた。
引っ込み思案で人見知りする性格。また極度のインドア派であり、学校でも水没した旧校舎に居ついて『旧校舎の幽霊』と呼ばれる存在になっていた。しかし、双葉みづきと出会い、紆余曲折を経て普通の生徒として復帰する。その後、みづきと同じくオカルト研究部に所属する双葉みなづきや時国とも親しくなっていく。
甘い匂いがするらしく、いかりによく噛みつかれてしまう。
ひびきとは親友で「ひびきんぐ」と呼んで慕っている。夢に向かって周囲の反対を押し切って進むひびきと引き籠もって歩みを止めていたうしおは正反対だが、互いを大事な友人と認めている。
未来のエピソードではなんと留年して転校生らと同学年になったことが発覚。4年生として転校生・星海こよいらとクラスメイトになったことが語られた。本当なら強引な手段を使って卒業する事もできたが、彼女なりに悩み出した結論である。
しかし自分だけ3年生の教室で緑色の制服を着ていることに負い目を感じ、また旧校舎に引きこもっており、転校生に度々旧校舎から教室へ連行され、いかりからは(出席日数がまたたりなくなって留年し)自分と同級生になることを密かに期待されてしまっている。
体から発する甘いニオイは意図的に出している物ではないが、海中のイルカを引き寄せることに成功している。なお、料理研の御影かすみからは食材として認識されているほか、円城寺れいかの愛犬・クイーンからもエサを見る目で見られている。
新聞部の二人(深鳥ふみ・笹芽ひよの)とは彼女らが幽霊の取材で旧校舎にやってきた際に遭遇している。幽霊が苦手なふみから投石され、以来苦手としている。
余談
なお、日日日作品「狂乱家族日記」には彼女の前身というべきキャラクターが登場しており、『~なの』を語尾につける点と『幽霊のようで幽霊でない』点が共通している。うしおが『人妻のよう』と評される場面は当該のキャラクターが既婚者であることを踏まえた高度な遊びともとれる。