概要
青白く光り、柄杓の形をしてフワフワとあちこちを飛び回る、あるいは火の玉が長細い尾を引く様子を柄杓に例えてこの名で呼ばれているとされる。
また京都府北桑田郡知井村(現在の美山町)では光物には3種類あるといわれており、一つ目が「天火」、2つ目は「人魂」、そして三つ目がこの「渡り柄杓」とされているが、「渡り柄杓」の正体については分かっていないという。
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わたりびしゃく
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