解説
漫画『2.5次元の誘惑』に登場する部活動。主人公・奥村正宗や、ヒロイン・天乃リリサが所属する。
名前のとおり、漫画を始め、アニメ・ゲームに関する研究を目的とした部活…だが、実態はただのオタクの集まりである。
リリサが入学する前は、奥村以外に先輩たちがいたが、全員卒業したため、奥村1人だけとなっていた。
そこにリリサと美花莉が入部し、3人体制となる(美花莉はモデル業が忙しいため、名前貸しの状態、というのが校内での認識)。
GW前に、活動不足による生徒会から廃部(同好会への格下げ)を予告される。
実は奥村が入部するより前には、顧問主導のもと漫画コンクールで入賞するなど実績があったが、その顧問が人事異動でいなくなったあとは、ただダベるだけの状態になり、「顧問不在」「実績なし」という状態が3年続いていた。
これを受けて、新任教師のまゆりを顧問として引き込み、横須賀コスストでの活動を実績として、部としての存続が認められた。
ただし、コスプレ活動を公にすると、いらぬ風評被害を生みかねないため、知っているのは顧問のまゆりと校長だけ、となっている。
部としての存続を認められた際に、それまで部室にあった成人向け同人誌をすべて廃棄した。
初夏から、NONOAやアリアが、他校の生徒ながら部室に入り浸るようになる。
秋の文化祭では、生徒会が開催したコスプレ喫茶に全面協力。
文化祭の終了、そして任期満了に伴い、副会長を引退したまりなが正式に入部する。
翌年度、卒業したまりながOGとして頻繁に来るようになるとともに、新入生の翼貴が入部した。